【神戸店】敷地を有効活用したリフォーム外構工事

こんにちは！ガーデンプラス神戸店の渡辺です。

今回はリフォーム外構工事をご紹介いたします！

是非最後までご覧くださいませ。

こちらは施工前のお写真です。
掃き出し窓の前に土が盛られていますが、このスペースを有効活用するべくご依頼をいただきました。
道路に面しているので、風が吹くと砂埃が敷地内に吹き込む点もお悩みでした。

そして施工後はこちら！
既存の門柱は撤去の上、ブロックとフェンスを設置し、敷地と道路をしっかり区別しました。
お写真ではフェンスの後ろに隠れてしまっていますが、掃き出し窓の前の土は法面を埋めるように土を入れてフラットにしています。
そうするとブロック塀により土圧（土が外に出ようとする圧力）がかかるため、ブロック塀には通常のブロックではなく「型枠ブロック」という、ブロックの中に鉄筋とコンクリートを充填し擁壁のような強度を出せるものを使用する必要があります。
水抜き穴も空けており、大雨の日もしっかり土や水に耐えられる土留めとなりました。

そして新たに生まれたお庭スペースがこちらです。
防草シートと人工芝を敷いて、お子様が遊べたり家族の時間を過ごせる空間となりました。
あのデッドスペースがこのように有効活用することができ、本当に良かったです！

使用したフェンスはグローベンの「プラドone」という商品です。
柱材と横板とを別々にオーダーして、現場で組み立てていくタイプの目隠しフェンスとなっております。
木目調のやわらかな雰囲気があるフェンスで、その中でもアンティークグレーというお色で今どきのおしゃれさをプラスしています。
以前は窓の近くに植えられていたシンボルツリーであるシマトネリコを門柱近くに移植して、植栽+フェンスで目隠しの相乗効果を発揮しています。

こちらはアプローチの施工前のお写真です。
踏面30㎝で一定間隔の階段でしたが、、、、、

一部階段を埋めて拡張し、踊り場を設けることで変化とリズムのあるアプローチ階段となりました。

リフォーム前設置していた造作門柱は撤去しましたので、新たに門柱を新設しました。
使用していたポストや表札・照明とインターホンは再利用し、3本の枕木材をベースにして取り付けています。
すっきりとした門柱に生まれ変わりました！

いかがでしたでしょうか。
今回は敷地を有効活用するリフォームのご紹介でした。
「このスペース何かに使えないかな」「勿体ないスペースを有効活用したい」など具体的なイメージが沸かなくても大丈夫です！是非一度ご相談ください♪

最後までお読みいただきありがとうございました。

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