シンプルながらもオリジナリティのある和モダン新築外構工事

こんにちは！ガーデンプラスの柳です。

今回は新築外構工事をご紹介いたします。
ブラックで軒天木目が印象的な建物なので「和モダンスタイル」の方向性で、プランニングいたしました。
是非最後までご覧くださいませ。

門柱は、タカショー社「セラ ウォール」という杉板模様のタイルを使用しました。表札用のスリットにはラインライトを仕込み、夜間は美しくライトアップします。

スリット内には、YKKAP社「エクステリアポスト」も組み込み、洗練された杉板タイルの印象を崩さないように、なるべくシンプルに仕上げました。

アプローチは上質さを感じさせる浮き階段のデザインに。化粧に使用したタイルは、上質さと和のテイストを感じる、リビエラ社の「エタニティ マルチカラー」をセレクトしました。

落ち着いた中にも、モダンな雰囲気を感じながら玄関へ導きます。

また階段を斜めにしたことにより生まれた三角スペースには「シマトネリコ」を植えました。繊細な樹形と爽やかな葉が門周りを瑞々しく彩ります。

階段入り口を斜めに門柱を被せることで、間口が広く見え、門周りと一体感があるように演出しました。

玄関前は隣地建物が近いため、目隠しを配置しました。

玄関ポーチの幅がさほど広くない為、圧迫感を感じにくい縦格子を採用。使用した商品は、F＆F社「ラインスタイルフェンス」で、和モダンテイストを意識しました。

ガレージが前面に出てくるレイアウトなので、目地を斜めに配置することでシンプルながらも、動きのあるデザインに。

目地は、斜めに配置したアプローチ階段と連動させたほか、アプローチラインも兼ねているため、外部空間との一体感と広がりを感じられる仕上がりです。

家族を迎える木には、お子様が大人に成長した時に記憶に存在になってくれるはずと想いを込めました。

「オリーブ」と「アオダモ」を植えており、アオダモの隣にもう1本植えることができるスペースがあります。

ここにはガーデンプラスのエコプロジェクト「プラントプラン」の記念樹を植えていただく予定で、ご家族の手で外構が完成…！これからもご家族との楽しい時間を過ごしていただければ幸いです！

最後までお読みいただきありがとうございました。
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