ガーデンプラスの外構工事

門柱施工中の様子です。　
コンクリートブロックを積み、角柱を立てています。　逆L字型にグレーに見える部分は塗装仕上げにする部分です。
仕上げ以上に塗装の前の下地はとても重要です。
先日、道路に面した塀に、以前にはなかったブロックの線が出てきているのを見かけました。　下地がしっかりできていなかったために、年数を経て下のブロック積の目地が見えてきたものです。
仕上がった時には真っ白のきれいな塗り壁だっただけに、残念です。

角柱の隙間に小さな木片が挟んであり、動かないようテープで固定してあります。
これは、角柱の隙間を均一にするためのものです。　
少しのズレが仕上がりの大きな違いになるのです

さきほどの門柱です。　下地塗りをしていなかった部分には自然石を貼りました。
ポストの上に何やらシールが貼ってあります。　「使用禁止」とあります。
すでにお住まいになっているお宅。
まだしっかりと固定されていないポストに間違って郵便屋さんが入れてしまわないように、との配慮です。
職人さんたちのちょっとした気遣いにいつも感謝の気持ちでいっぱいです。

写真に○がはいっています。
これは手直しが必要な部分を指示するための写真です。
手直しが必要なの？と思われるかもしれませんが、あえて掲載させていただきました。
人間のする仕事。完璧はありません。
でも、その完璧に少しでも近づくために、ダメだと思ったところは直します。　
「ま、いいか」と思った瞬間に、それ以上の仕上がりはありません。
ガーデンプラスは独自の施工規格と工事保証基準を設け、お客様に安心してご依頼いただける体制を整えています。

こちらは完成予想パースです。　
CADで作成しているため、まっすぐの線を描くこと、角柱の隙間をそろえること、そんな作業は簡単なことです。
難しいのはこの図面通りに仕上げることなのです。
目に見えない部分で手を抜かないことなのです。

プランナーが安心してプランに専念できるのは、職人さんたちの丁寧な仕事のおかげなのだと、日々感謝しております。