こだわってつくった　「イギリスの家」

アイアン調の門扉とフェンスをつかってイギリス風の外構にしたい！という明確なイメージもお持ちでした。

イギリスといえばレンガ！と思いがちではありますが、イギリスの街並みを調べてみると塗り壁に笠木、というパターンもよくつかわれています。

いろいろなプランをご提案した結果、塗り壁+笠木で角柱をつくり、レンガは足下にポイントで使うプランに決定しました。

ポストはお客様がイギリスから直接購入されたものです。　少し大きめのポストが程よく重厚感をだしています。

表札や照明も一つ一つじっくりをお選びになりました。

イギリスの家で最も大事なのは全体の統一感。

イギリスではワンブロック同じ街並み、というのがあたりまえですが、ここは日本。建物全体の統一感を大事にしました。

鋳物調の花台と鋳物フェンスの黒。　赤茶色系の屋根と外構に使ったレンガの色。　照明器具のデザイン。

ひとつひとつこだわって選んだ商品ですが、全体で見ても統一感のある外観となったのは、「イギリス」という明確なテーマがあったからです。

最初の提案で一目ぼれだった、アプローチの石畳み。　ヨーロッパから直輸入の石です。

ぴったりとサイズもあったのはお客様がすでに購入されていたアンティークタイル。

まるでセットの商品のようにぴったり似合っています。

毎日歩く場所にお気に入りのものがあるだけで、暮らしが少し豊かになるのではないでしょうか？

施工後は、プランターやお気に入りのアンティークグッズを飾って、とても素敵な空間づくりを楽しんでいらっしゃいました。