安くてもおしゃれな外構には理由がある!賢い予算配分と褒められデザインテクニック
外構をおしゃれに見せるデザインテクニックから、賢い予算配分のコツ、費用を削らないほうがよい場所まで外構のプロが詳しくご紹介します!

皆さんこんにちは!ガーデンプラスです!
「建物にこだわったから、外構もおしゃれにしたい!でも、予算が足りない……」
新築の外構を考え始めると、そんな悩みが出てきますよね。
だからといって、おしゃれな外構を諦める必要はありません。
実は、玄関まわりに見せ場をつくったり、目立たない場所の舗装材を工夫したりと、お金のかけどころにメリハリをつけることで、限られた予算でもセンスの良いおしゃれな外構にできます!
今回は、安くてもおしゃれに見せるデザインアイデアや賢い予算配分のコツをご紹介します。
少ない範囲でも垢抜ける!安くておしゃれな外構デザインテクニック4選
外構全体を豪華にしなくても玄関まわりにちょっとした見せ場をつくることで、住まいの印象はおしゃれに変わります!
知っているだけで差がつく!周りから褒められるおしゃれな外構のデザインテクニックを4つご紹介します!
外構のデザインテクニック① ロックガーデン・割栗石敷き

自然石で立体感をプラスするおしゃれな外構デザイン
まずおすすめしたいのが、こぶし大の自然石を使った「ロックガーデン」や「割栗石敷き」です。
植栽も楽しみたい方には、ロックガーデンがおすすめ。 自然石にカラーリーフを組み合わせれば、葉色が映える華やかな玄関まわりに。背の高い植栽を取り入れることで、外からの視線をやわらかく遮ることもできます。
お手入れの負担を抑えたい方には、割栗石敷きがおすすめ。 植物を使わなくても、石の形や大きさの違いによって、存在感のあるアクセントをつくれます。
自然石を置くデザインは、タイル張りや自然石張りと比べて材料費や施工の手間を抑えやすいのも魅力です。一枚ずつ張り付ける作業も不要なため、施工の手間が少なく工事費用を抑えられます。
さらに少ない植物でも見栄えがよく、植栽の購入費を抑えられるのも魅力的。ちょっとした範囲に取り入れるだけでも、平坦になりがちなアプローチに立体感を加えてくれますよ。
外構のデザインテクニック② フレームフェンス

直線的なフレームがアクセントになるおしゃれな外構デザイン
フレームフェンスは、門柱や建物の外壁、玄関階段など、直線的なデザインが多い外構ともコーディネートしやすい外構アイテムです。
フレームフェンスを単体で取り入れるだけでなく、大きさの異なるものを前後にずらして重ねるのもおしゃれ。高さや幅に変化がつくことで空間に奥行きが生まれます。
さらに、先ほど紹介したロックガーデンとの組み合わせもおすすめです。直線的なフレームと不規則な形の石が互いを引き立て、玄関まわりに目を引くアクセントになります。
玄関まわりに立体感を出す方法として、柱と梁を組み合わせて大型のフレームを設置する方法があります。大型のフレームはサイズや仕様によって約10万〜20万円かかる場合もありますが、フレームフェンスの商品本体価格は約1万円台と比較的お手頃です。フレームフェンスは1〜2個でも存在感のあるアクセントになり、たくさん装飾を取り入れなくても外構のおしゃれな見せ場になります。
外構のデザインテクニック③ 植栽

シンボルツリーでおしゃれにみせる外構デザインテクニック
植栽は、たった1本でも玄関まわりの主役になるほどの存在感を生み出してくれます。
装飾を抑えたシンプルな外構では、枝ぶりや葉の形が際立ち、樹木そのものが目を引く存在に。樹形にもこだわれば、わが家らしい個性も楽しめます。
また、春の新緑や秋の紅葉など、季節ごとに姿が変わるのも魅力です。足元に背の低い植物を組み合わせれば、さらに彩りのある玄関まわりになります。
大きく育った樹木は見栄えが良い分、価格も高くなりがちです。一方でこれから育つ小さな苗木なら、種類によっては1本数千円程度で購入できます。新築時に植えた苗木が家族とともに成長していくのも、楽しみのひとつ。年月を重ねるほど、愛着の湧く外構のシンボルツリーになってくれますよ。
外構のデザインテクニック④ 照明

玄関照明でおしゃれにみせる外構デザインテクニック
照明は、少しの工夫で昼も夜も住まいをおしゃれに見せてくれるアイテムです。
植栽を下から照らせば、枝や葉の陰影が浮かび上がり、玄関まわりに幻想的な奥行きを演出してくれます。また、デザイン性のあるマリンライトなどの照明なら、明かりをつけていない昼間も玄関まわりのアクセントになります。
外構費用を抑えるなら、玄関まわりの照明とのつながりを意識して、門柱やアプローチ沿いに照明を配置するのがおすすめです。光の配置やバランスを工夫すれば、少ない照明でも効果的に玄関まわりをおしゃれにライトアップできます。玄関まで光が続くことで、夜の帰宅時も歩きやすく、奥行きも感じられる素敵な外構になりますよ。
照明は無くても困らないと思われがちですが、実際に戸建てで暮らし始めると、夜の外構は想像以上に暗く感じることもあります。夜間の足元を照らしたり、不審者が身を隠しにくい環境をつくったりと、安全性や防犯面など日々の安心にもつながるアイテムです。
どこで節約する?安くておしゃれな外構をつくる予算配分の5つのコツ
外構費用を賢く抑えるには、すべての場所に同じようにお金をかけないことがポイントです。
素材や工事範囲、依頼方法を工夫することで、こだわりたいデザインにお金を回せる可能性があります。
ここからは、使いやすさを保ちながら費用を調整する5つのコツをご紹介します!
デザイン面のコツ
見せ場を絞ってメリハリをつける

アプローチの舗装や植栽スペースで見せ場を作ったおしゃれな外構デザイン
外構全体にまんべんなくお金をかけるのではなく、人目につきやすい玄関まわりにデザインを集中させることで、安くてもおしゃれな外構を目指せます。
例えば、建物の裏側の舗装を砂利敷きにしたり、目隠しフェンスを必要な場所だけに絞ったりと、目立たない場所の費用を少しずつ見直しましょう。一つひとつの節約額は小さくても、積み重ねることで数十万円の節約につながる場合があります。
浮いた予算を門柱やアプローチなど、こだわりたい場所に回すことで、限られた予算でも見栄えのよい外構に仕上げられます。
見える場所と見えない場所でフェンスを使い分ける

目隠しフェンスとメッシュフェンスを組み合わせて費用を調整した敷地境界
敷地境界など広範囲に設置することが多いフェンスは、場所に合わせて種類を使い分けることで、必要な目隠しを確保しながら費用を安く抑えられます。リビングの窓の前など家族で過ごすお庭には目隠しフェンスを。人目が気になりにくい建物の裏側には、比較的安価なメッシュフェンスを取り入れます。
例えば、敷地の3辺をすべて目隠しフェンスで囲むよりも、目隠しが必要な掃き出し窓前などの1辺だけに絞り、残り2辺をメッシュフェンスにすることで、数万円単位で費用を抑えられる場合があります。
ただし、フェンスの種類や枚数によっては、同じフェンスで統一した方が安くなる場合もあります。費用を比較しながら必要な場所だけ目隠しすることで、プライバシーを守りつつ、浮いた予算を玄関まわりなどのこだわりたい場所に回せますよ。
舗装する範囲と素材を工夫する

行き来や駐車スペースに絞ってコンクリートで舗装したおしゃれな外構デザイン
素材や範囲によって外構費用は大きく変わります。毎日使う場所には使用方法に合った素材を、使用頻度の低い場所には費用を抑えた素材を選びましょう。
例えば、コンクリート舗装は1㎡あたり約18,000円〜ですが、防草シートと砂利なら約4,000円〜。車1台分ほどの広さにあたる15㎡を施工する場合、コンクリートなら約27万円〜、防草シートと砂利なら約6万円〜となり、それぞれの最低単価で比較すると約20万円前後の価格差が生まれます。
※2026年10月現在の参考概算金額です。
毎日車を停める駐車スペースには、耐久性の高い土間コンクリートを。一方、人があまり通らない建物の裏側や、普段は使わないお庭の一角、来客用の予備駐車スペースなどには、比較的安価な砂利敷きがおすすめです。
予算面のコツ
ハウスメーカーに頼まず、自分で外構専門業者を探す

外構業者と打合せをする様子
「予算が足りないから諦めよう」と思っていた外構デザインも、依頼先を変えることで叶う可能性があります。外構費用を安く抑えるなら、外構専門業者への直接依頼も選択肢に入れてみましょう。
ハウスメーカーと通さないことで、約20%から30%の仲介手数料を節約できる場合があります。
例えば工事費用100万円の工事をした際に、依頼先が違うことで約20万〜30万円前後の費用を抑えられる可能性があります。浮いた予算を門柱やアプローチなど、こだわりたいデザインに回すことができるかもしれません。
さらに外構専門業者なら、豊富な施工経験を生かし、予算に合わせた素材選びやデザインの工夫を相談できる点も魅力です。
DIYできる部分を検討する

1年を通して緑を楽しめる人工芝を敷いたお庭
外構費用を少しでも安く抑えたいなら、仕上げの一部をDIYするのもひとつの方法です!
人工芝を敷いたり、花壇に植物を植えたり、砂利などのマルチング材を敷いたりと、自分でできる作業を取り入れることで施工費を節約できます。
例えば、お庭に人工芝を敷きたいなら、地面を平らに整える下地づくりや防草シートの施工はプロに任せて、人工芝を敷く作業を自分でDIYするのがおすすめです。きれいな仕上がりを目指しながら施工費も抑えられ、お庭の広さや人工芝の種類によっては数万円の節約につながることも。費用を賢く抑えながら、自分の手でお庭をつくる楽しさも味わえます。
ただし、DIYは想像以上に重労働。慣れない作業では時間がかかることや、思っている以上に仕上がりに差が出たりすることもあります。基礎工事や大きな樹木の植え付けなど、専門的な作業はプロに任せ、DIYは無理なく楽しめる範囲で取り入れましょう。
自分の家での予算配分の考え方

シルバーの機能門柱やロックガーデンがおしゃれな新築外構
ではわが家はどんな風に外構予算を組んでいけばいいの?ここでは、簡単な予算配分の考え方をご紹介いたします!
予算配分の考え方① 暮らしに必要な工事を整理する
まずは、駐車場や玄関までのアプローチ、建物周りの雑草対策、お庭の目隠し、敷地境界のフェンスなど、暮らしに必要な工事を整理しましょう。
予算配分の考え方② 費用を調整できる場所を探す
必要な工事が見えてきたら、次は場所ごとに費用を抑えられる部分を探しましょう。
先ほどご紹介したように、建物の裏側を砂利敷きにしたり、目隠しが必要ない場所にはメッシュフェンスを選んだりすることで、費用を調整できる場合があります。使いやすさや安全性を確保するために、素材や施工範囲を見直すことがポイントです。
予算配分の考え方③ どんな見せ場にしたいか考える
最後に、外構の見せ場をどんな雰囲気にしたいかイメージしてみましょう。SNSや施工事例から好みの写真を集めておくのもおすすめです。見せ場にかける具体的なデザインや予算配分は、外構のプロに相談すればOK!「こんな雰囲気にしたい」という希望を伝えることで、予算に合わせたプランを一緒に考えてもらえますよ。
安いだけでは後悔も?おしゃれな外構で削らない方がいい費用
駐車スペースのコンクリートは妥協しない
駐車スペースは広い面積を占めるため、外構工事の中でも費用がかかりやすい場所です。
しかし費用を抑えようと全体を安い砂利敷きにすると、後々雑草の手入れが必要になったり、車の出し入れで砂利が散らばったりするなどストレスになることも。
また、駐車スペースは道路からよく見えるため、舗装の仕上がりが住まい全体の印象を左右します。
毎日使う場所だからこそ、目先の安さだけでなく、長く使ううえでの快適さや見た目も考えて予算を確保しておきたい部分です。
日々のお手入れにかかる負担も考える
今すぐ使う予定がない場所でも、雑草対策は妥協しないことが大切です。
外構費用を安くするために、建物周りやお庭を土のまま残すケースがあります。しかし、雑草が生えるたびに草むしりが必要になり、害虫の隠れ場所になったりすることも。後から舗装工事を検討する方も多い場所です。
使い道が決まっていない場所でも、防草シートと砂利を敷いておけば、比較的費用を抑えながら雑草の発生を軽減し見栄えも良くしてくれます。工事費用だけでなく、住み始めてからのお手入れの手間も考えることで、長く快適に過ごせるお庭づくりにつながります。
見積もりは金額だけでなく工事内容も確認する
これから長く暮らす住まいだからこそ、外構工事は金額の安さだけでなく、安全性や施工内容まで確認することが大切です。
安さだけで選んでしまうと、必要な工事が含まれていない可能性もあります。特に、見積書の記載が大まかな場合は、フェンスやブロック塀を安全に支える基礎工事などが含まれているか確認しましょう。
相見積りを取る際も、金額だけでなく工事範囲や施工方法まで比較し、長く安心して暮らせる外構を目指せる外構業者に依頼しましょう!
安くておしゃれな外構づくりの参考に!外壁色別のデザイン実例集
黒い外壁|カラーリーフが映えるモダンな新築外構事例

カラーリーフが映えるモダンな新築外構
黒い外壁の外構には、自然石や植栽を組み合わせることで、重厚感を生かしながらもやわらかな印象を加えられます。グレーの塗り壁門柱の足元に黒い自然石を敷き、緑や赤みのあるカラーリーフを添えました。植物の色合いがモノトーンの外構に映え、玄関まわりを華やかに彩ります。
門柱の足元など、小さなスペースでも自然石や植栽を取り入れるだけで、外構は素敵に映えます。こうしたアクセントを玄関まわりの一角に取り入れてみてはいかがでしょうか。
グレーの外壁|同系色でまとめた外構のアクセントになるフレームフェンスや植栽の外構事例

同系色でまとめた外構のアクセントになるフレームフェンスや植栽の外構事例
グレーの外壁に、同系色の石目調タイルを組み合わせた新築外構です。
同系色でまとめるとのっぺりとした印象になりがちですが、大きさの異なるフレームフェンスを重ね、植栽や割栗石を組み合わせることで、玄関まわりに奥行きと立体感を加えました。
門まわりにデザインを集中させることで、周囲は土間コンクリートの舗装だけでも、物足りなさを感じさせない仕上がりです。アプローチ全体を装飾しなくても、このように玄関まわりに見せ場をつくるだけで、住まいの印象は見違えるほど変わります。ぜひ取り入れたいデザインの工夫です。
白い外壁|割栗石敷きでナチュラルおしゃれな新築外構事例

割栗石敷きでナチュラルおしゃれな新築外構
白い外壁の門まわりにベージュ系の自然石を組み合わせ、ナチュラルでおしゃれな外構に仕上げました。
一般的な砂利敷きとはひと味違い、石の大きさや色の濃淡が玄関まわりのアクセントに。明るい色合いの自然石が、白い外壁ともよくなじみます。
植栽は地植えにせず、お客様ご自身で用意されたプランターを活用いただきました。植え付け工事を省くことで費用を調整できるのも、参考にしたいポイントです。プランターなら植物の入れ替えや配置の変更もしやすく、季節に合わせて玄関まわりの彩りを楽しめます。
まとめ|賢い予算配分でおしゃれな外構を叶えよう!
安くておしゃれな外構をつくるコツは、すべてにお金をかけることでも、すべてを妥協することでもありません。
玄関まわりなどの目立つ場所にこだわり、費用を抑えられる部分は賢く節約する。そんな予算のメリハリが、理想の外構に近づくポイントです。
ただし、これから10年、20年と暮らすわが家だからこそ、長く快適に使えることも大切です。
ガーデンプラスでは、さまざまなデザインの施工事例をご紹介しています。
こんな外構にしたい!というアイデアを見つけてみてくださいね。

些細なことでも大歓迎!お気軽にお問い合わせください
お庭に関する事なら、ガーデンプラスへお任せください。ガーデンプラスは、全国で外構工事を手掛けるガーデンメーカーです。店舗でのご相談はもちろん、フォームやお電話からのお問い合わせも承っております。
記事に関してのご質問は、外構のプロスタッフがお答えいたします。
最後までお読みいただきありがとうございました!
工事を後回しにすると、後から余分な費用がかかることも。
予算が限られていても、工夫できることはたくさんあります。まずは外構業者に気兼ねなく希望や予算を気軽に相談してみてくださいね。
ガーデンプラス本部
Web担当
古池理名
読んでいて楽しいお庭の情報をご紹介していきます。
























