人通りの多い場所でのオープンスペースガーデン
頻繁に人や車が行きかう道路沿いでの新築外構のポイント
オープン外構のメリット・デメリット
通常、敷地が道路に接する面を門扉や塀、フェンス、カーゲートなどで完全に道路と仕切ってしまう外構を「クローズ外構」と呼んでいますが、今回のお客様は敷地道路沿いの半分以上を、仕切りをしないで開放する形のオープン外構を選択されました。
オープン外構のメリットとしては、敷地と道路とのアクセスが直接出来ることで、アプローチから人の出入りや、駐車場への車の出し入れがスムーズです。開放的でもあり、何より外構費用のコストを低く抑えることが出来ます。
デメリットとしては、防犯面です。しかし、オープンにすることで周囲からも見通しが良く、かえって人の目があるので、犯罪が起きにくいと考えることもできます。今回のお客様は総合的にご検討の上のご判断で、オープン外構を選択されました。
お庭部分の施工
こちらがファサードの半分を占めるオープンガーデン部分です。施工内容としましては、まず道路沿いに境界塀を設置しました。高さ約30cm程度、延長約4m程度のブロック下地を作り、シンプルにモルタル仕上げにて化粧を行いました。
その内側に意匠性を高める工夫として、ファサードフェンスを設置しました。
「YKKAP ルシアス フェンスLite A02型」で、笠木は木調カラー(キャラメルチーク)、 柱と格子はアルミカラー(カームブラック)になります。間仕切りフェンスという新しいカテゴリで、メッシュフェンスや目隠しほど存在感はありませんが、プライベートとパブリックを分ける間接的な役割を果たしてくれます。ファサードフェンスの内側の庭は、植栽スペースを配置して景観性をアピールできるようにしました。
植物はお客様に植えていただきましたが、ポイントとしてグレー色の割栗石を部分的に配置しています。
照明器具も2箇所設置しました。遮光性タイプのエントランスライト「LIXIL エントランスライト LEK-25型 遮光タイプ」で、天面に遮光版が入っているため、上から見る際には眩しくありません。ライト下部の庭や植物をやさしく照らしてくれますし、夜間の防犯対策の一助にもなります。
植栽部分に接する床はコンクリート仕上げになります。端部と目地を曲線仕上げとしてアクセントを加え、庭のお手入れもしやすくしました。ガーデニング作業をしたり、自転車やバイクを停めたりと色々な使い道がありますね。
些細なことでも大歓迎!お気軽にお問い合わせください
お庭に関する事なら、ガーデンプラスへお任せください。ガーデンプラスは、全国で外構工事を手掛けるガーデンメーカーです。店舗でのご相談はもちろん、フォームやお電話からのお問い合わせも承っております。
記事に関してのご質問は、外構のプロスタッフがお答えいたします。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました!新築外構からお庭のリフォームまで、お気軽にご相談ください。
ガーデンプラス熊本中央 担当:坂本幹雄
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