これからが見頃！紅葉する植栽のまとめ

こんにちは。ガーデンプラス松本店です。お盆明けから急速に冷え込み始めましたね。田んぼの稲架掛けや、うろこ雲が見られるようになり、景色も少しずつ秋めいてきました。紅葉シーズンが待ち遠しいです！

行楽地で紅葉狩りもいいですが、自宅のお庭で紅葉を楽しむのはいかがですか？本日は、当店でも人気の高い「紅葉する植栽」を5種類ご紹介します！

日本の紅葉を代表する木、イロハモミジです。爽やかな新緑も、徐々に赤く染まる姿も本当に美しいです。写真のように根元から複数本の幹が出ている「株立ち」だと、葉が横に広がりボリューム感がでます。モミジというと和風なイメージが強いですが、株立ちはナチュラルな雰囲気になりますので、どんな家にも合わせやすいですよ。

一口にモミジと言っても様々な種類があります。こちらはサンゴモミジというモミジの一種です。一見イロハモミジに似ていますが、葉っぱの形が少し違います。サンゴモミジの一番の特徴は、若枝がサンゴのように赤くなることです。落葉後も綺麗な枝が見られるので、冬も楽しむことができます。

こちらは当店の入り口横にあるアオダモの写真です。スラっとした樹形が美しく、シンボルツリーとして人気の高い高木樹です。小さく長細い葉っぱが、秋には真っ赤に紅葉します！当店でも、もうすぐ見頃を迎えると思います♪

花も実も紅葉も楽しむなら、ヤマボウシ！こちらもシンボルツリーとして人気の高い木です。一年中変化が見られる木をお庭に植えると、家の中にいても季節の変化を感じられるので癒されますね。

紅葉の前には、赤い実がなります！なかなか毒々しい見た目なので好んで食べる人は少ないですが、味は甘くマンゴーやバナナに似ていると言われています。気になる方はチャレンジしてみてください。

人気の低木樹ドウダンツツジです。小さいながらにも、花も紅葉も楽しめる可愛らしい木です！大きい木は管理できるか心配…だけど、木は植えたい！という方におススメですよ。真っ赤になる前のグラデーションもとっても綺麗です。

せっかく紅葉する落葉樹を植えるなら、真っ赤に紅葉させたいですよね。その為には、気を付けたいポイントが3つあります。

それは、①十分な水やり　②温度差　③日当たりの良さです！

①水やり

夏場に水やりが十分にできていないと、葉っぱが乾燥で葉焼けしてしまう可能性があります。夏にはしっかり水やりをしましょう。

②温度差

ゆるやかに冷え込む場所より、一気にぐっと冷え込む場所の方が綺麗に紅葉すると言われています。

③日当たりの良さ

半日陰でも育ちますが、真っ赤に紅葉してくれない可能性があります。また、西日が当たる場所に植えると葉焼けを起こすかもしれません。日中に日当たりの良い場所へ植えるようにしましょう＾＾

松本盆地は朝晩の寒暖差が大きく、年間通して晴れの日が多いという点では、2つ条件をクリアしています！ただし、全国的に見ると年間降水量は少ないので、植えてから年数が浅いうちは、夏の乾燥に気をつけましょう。

秋に綺麗な紅葉を見たい場合は「植える場所」を意識してみてくださいね！

いかがでしたでしょうか？

新築外構、リフォームの他にも、植栽のご相談も承っております。お庭でお困りのことがありましたらご相談くださいませ。

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