竹垣フェンスを設置して高級感のあるお庭のリフォーム

こんにちは。ガーデンプラス三河安城店の藤田です。

今回ご紹介させていただく現場は、人工竹垣フェンスの新設工事です。ご依頼があったのは昨年11月中旬の事でした。弊社事務所から結構遠い場所にお住いの施主様でしたが、事務所までご足労おかけして打合せをさせていただきました。打合せ当時は他の業者さんで駐車場の土間打ち・砕石敷・その他のリフォーム工事をされている最中でした。その業者さんに竹垣フェンスの工事を一緒にお願いする予定だったそうですが、金額が合わなかったのか弊社にご相談に来られました。奥様が庭に竹垣フェンスをどうしても取り付けたいという事で、少しでも奥様の要望にお応えしたい一心で打合せをさせていただきました。

昨年の12月初めにご自宅を訪問させていただき、現場を見させてもらいました。その際に撮影したお写真からご紹介いたします。

施工前の写真がこちらです。当初の奥様のご要望はコンクリートブロック塀で囲われた庭部分の芝生や雑草を取って、防草シート+砂利敷きにして更にその周り全てに竹垣フェンスを設置したいとの事でした。

そうなるとご予算をオーバーしてしまいますので、最低限取付けて欲しい部分に竹垣フェンスの設置をする事で話がまとまりました。

今回の工事で採用させてもらったフェンスは【LIXIL：和風竹垣フェンス〈京香〉】。他のメーカーからも同様の商品が発売されています。値段の差は多少ありますが、材質や構造・デザインにあまり違いはありません。写真の四ツ目垣は竹垣フェンスの中では一番シンプルなものです。

人工竹垣フェンスなので、本体の材質は全て樹脂で出来ております。また、柱もアルミ材を使用。お寺や神社等で天然の竹を使って同様の商品を付けている所もありますが、天然の竹なので数年後に腐ってしまいます。そこで、各メーカーが見た目では判らない位精巧な樹脂製の商品の開発をしました。天然の竹では数年で腐ってしまいますが、樹脂製の物にする事によって耐久年数が大幅に改善されました。更に竹の色を数種類ある中から選ぶ事も出来ます。

こちらの商品に関わらず、ウッドデッキも人工木にする事によって耐久年数が飛躍的に伸びました。エクステリアメーカーで販売されるウッドデッキは人工木が主流になってきていますので、天然木のウッドデッキを取付けたいのであれば大工さんにご相談されたら良いかと思います。

こちらはH1500（下段：四ツ目垣H600+上段：御簾垣H900の２段フェンス）の多段柱仕様となります。高さが高いフェンスで問題になるのは、「強風でフェンスが倒れないか？」という事です。今回施工させてもらった現場は、すぐ近くに海があって普段でも風が強い所でした。現場担当者に『とにかくフェンスが倒れない様な大きな基礎を入れて欲しい。』旨を伝えて通常の1.4倍位の基礎を入れて施工してもらいました。これで、台風が来て余程の強風が吹かない限りフェンスが倒れる事は無いかと思います。

施工後のアンケートでも非常に満足されたと、この上ないお言葉をいただいて非常に嬉しく思います。今後も追加の工事があれば是非お声掛けいただけると幸いです。

ガーデンプラス三河安城店では、今月も「お庭の無料相談会」を店舗にて開催いたします。
新築外構からお庭のリフォーム、カーポート・駐車場・ウッドデッキ・人工芝・雑草対策など、お庭に関わることは何でもお気軽にご相談くださいませ。
ご来店時間のご予約については、開催日時ご案内の枠内にある「ご予約フォーム」をご利用ください。

≫無料相談会の開催日時ご案内・ご予約フォームはこちらから

お電話でのご予約は0120-694-028で承ります。
ご来店お待ちしております！