【夏に向けて庭づくり】タイルデッキとテラスのある涼し気なお庭へリフォーム工事

こんにちは。ガーデンプラス黒田です。

今月は関東でも雪が降りましたね。あまり積もりませんでしたので一安心でした。。

暖かかったり寒かったりで体にかなり応えますが、体調には気をつけてお過ごしください。

さて今回は、暖かくなる夏に向けた庭づくりにぴったりな、庭タイルデッキデザインとテラスを組み合わせたリフォーム工事をご紹介いたします。

ほったらかしの庭にも、美しく使い勝手の良い空間へと生まれ変わります。

最後までお読みいただけると嬉しいです。

こちらは施工前の写真になります。

雑草が一面に広がってお手入れが大変な状態でした。ほったらかしの庭をどうにかしたい・プライバシーを確保したいというご要望もあり、今回ご依頼をいただきました。

特に夏の庭づくりでは、雑草の勢いが増すため、お手入れが大変になりがちです。そのため、庭タイルデッキデザインを取り入れることで、管理の手間を減らしながら快適な空間をつくるご提案をさせていただきました。

こちらは、LIXIL社のタイルを使用したタイルデッキになります。

白いタイルを採用することで、お庭全体が明るく映え、広々とした開放的な空間を演出できたかと思います。夏の庭づくりとしても、涼しげな印象を与えてくれますね。

写真をご覧いただくとお気づきかもしれませんが、タイルデッキの階段部分はあえて異なる色のタイルを使用しています。これは、お客様のご要望で、段差の存在をより強調するために採用されたデザインです。

長年この業界に携わっていますが、お庭をリフォームする中で、このようなアイデアに出会ったのは初めてで、とても新鮮でした。今後の庭タイルデッキデザインにも活かしていきたいと思います!(^^)!

こちらは、YKKAP社の天井カーテン付き独立タイプのテラス屋根になります。

外壁に穴をあけずに設置できるため、建物を傷つける心配がなく、安心して施工が可能です。建物の保証や漏水のリスクを気にすることなく、快適にお庭を活用できます。

このテラス屋根を取り入れることで、庭タイルデッキデザインと組み合わせた使い勝手の良い空間へと生まれ変わります。

また、天井カーテンがあることで、真夏の日差しをしっかり遮り、夏の庭づくりにも最適です。当たり前のように毎年猛暑が続く中、これにより室内温度もぐっと下がることが期待できます。

取り付けて良かったと感じていただければ幸いです♪

隣地境界線上に設置したのは、LIXIL社のフェンスAB YL3型になります。

隙間が無いルーバー仕様のフェンスをセレクト。

高さは2.2mで設計しておりますが、全部フェンスで覆ってしまうと費用があがってしまうのと圧迫感が出てしまいます。

そのため今回は、上段のみフェンスを取り付ける仕様といたしました。

こちらは、LIXIL社のフェンスABYS3型になります。

1つ前でご紹介したフェンスと高さを重ねる設計にしておりますので、室内で座っていても見えにくい仕様になっております。

これで室内のカーテンを使わなくてもプライバシーが十分確保されそうです。

いかがでしたでしょうか。

使い勝手やプライバシーを考慮したお庭の完成になります。

人工芝と植栽も施工いたしましたので、温かくなり草むしりに追われることがなく快適に過ごしていただけ、四季折々のお庭が楽しめるかと思います。

当店は、新築からリフォーム工事まで幅広く施工を承っております。

たくさんのご相談お待ちしております。