キャンピングカー対応｜外構駐車場のサイズアップの施工事例をご紹介！

こんにちは！

ガーデンプラス富士河口湖店、井口利菜です。

河口湖はとても寒くなってきて、今にも雪が降りそうです⛄

今回は、キャンピングカーを安心して停められるよう、外構の駐車スペースをサイズアップしたリフォーム事例をご紹介します。

クラスAのキャンピングカーをご購入されたお客様から、

「契約駐車場を借りているが、コストや防犯面を考えると自宅敷地内に停めたい」

というご相談をいただきました。

キャンピングカーは車両サイズが大きく、

外構の駐車スペースサイズが足りず悩まれる方が非常に多いのが実情です。

①境界のフェンスや擁壁を解体し→駐車場のサイズアップ

②出入口の造作

③カーゲートの追加

④おしゃれで利便性があるアプローチ

施工前は、壁とフェンスに囲まれたお庭でした。

この部分を解体し、キャンピングカーも余裕をもって停められる駐車スペースへサイズアップしています。

キャンピングカーは全長・全幅ともに大きいため、

単純に「停められるか」だけでなく、

出入り時の余白や切り返しを含めた外構 駐車スペース サイズの計画が重要です。

入口部分の幅をしっかり確保することで、

大きな車両でもストレスなく出入りできるよう設計しました。

また、駐車場造成により既存GLより高低差が生じたため、お家と駐車場の間はブロック＋メッシュフェンスで安全面にも配慮しています。

フェンスは【LIXIL　ハイグリッドフェンスUF8型 】を採用。メッシュフェンスの中でも比較的価格が安く、頑丈なため皆様にオススメしています。

新たに設けた土留めは、あえて斜めに施工することで、キャンピングカーの出入りがよりスムーズになるよう工夫しています。

一般的な外構工事でも、駐車スペースに干渉しやすい玄関ポーチや境界塀を隅切りすることで、機能性を損なわずに車の出入りをしやすくするケースがあります。

また、奥には物置を2台設置。

フェンスとカラーを合わせ、ブラック系で統一することで、外構全体にまとまりを持たせました。

反対側にある既存乗用車用駐車場の入口にカーゲートを設置しました。

カーゲートがあるだけで、外構に高級感が出ますね。

今回は防犯性の向上をしつつ、フェンスや門扉とカラーを合わせたことで外構のデザインに統一感を出しました。

【三協アルミ　タフゲートII キャスタータイプ 両開き】を採用しています。

タフゲートは頑丈なのはもちろんのこと、ゲートが閉まっている状態での本体の取り外しができないので、防犯性は非常に高い商品になります。

広い駐車場とお家の間に門扉を新設しました。
門扉が設けられたことにより、駐車場とお家の玄関への通路をわかりやすくしています。
また、鍵付きなので防犯性も高まっています。
この門扉は【LIXIL　開き門扉AB TR2型 両開き】を採用しています。
コチラの商品は様々なバリエーションやカラーがあり、お客様のニーズに合うものをご提案できます。

アプローチにインターロッキング【SBIC　パエリア】を採用しています。
インターロッキングは水はけが良く、滑りにくく、また天然石のような風合いが素敵です。
また、下地をしっかり作ったため、お車を乗せることも可能です。
インターロッキングブロックはたくさん種類があるので、お打合せを重ねてお選びいただきました。
最終的に金物(フェンスやカーゲート)等のカラーがブラックだったので、パッと映えるブラウン系のお色を採用しております！

施工後にご満足いただけたようで安心しました。