アプローチやお庭をデザイン！

こんにちは、ガーデンプラス東大阪店の中原です。

ご新築の計画やリフォーム工事の際、みなさまはどんなデザインをイメージされますか？アプローチや駐車場まわりなどの前面のデザインはご自宅の雰囲気を印象付ける一番のポイント。そんなアプローチや駐車場まわりのデザイン例をご紹介いたしますので、是非ご参照くださいませ。

まずは門廻りから玄関までをつなぐアプローチ。

暮らしの上で最も目に入る場所です。

『コンクリート仕上げだとシンプルすぎる…コストは抑えつつ、おしゃれにしたい』

そんな時にオススメなのが洗出し仕上げです。

ベースとなる材料の違いによってモルタル（セメント）洗出しと樹脂洗出しの2種類がありますが、比較的コストを抑えて施工できるのはモルタルを使った洗い出しとなります。

まだ木造住宅が主流のころから日本で採用されてきた伝統的なコンクリート敷きの仕上げ方法の1つですが、大きさや色味など使用できる砂利の自由度が高く、混ぜ込む砂利の種類を変えることで洋風なご自宅にもピッタリの雰囲気に仕上がります。

上のお客様のアプローチでは茶系の化粧砂利を混ぜることでかわいらしく暖かい印象となるようにプランしました。

高級感やナチュラルな雰囲気のある仕上がりにしたいときは、上のお住まいのような乱形石がおすすめです。

表面の凸凹があるため滑りにくく、また強度もあるためアプローチや駐車場にも適しています。また、天然石を割ってつくられたもののため、同じ色や形、組み合わせは世界中のどこにもない…そんな自分だけのアプローチが欲しい方にもおすすめです。

しかし自然石はコストが高め…ナチュラルな雰囲気がいいけどコストは押さえたいかたもいらっしゃいますよね。そんなときはインターロッキング敷きはいかがでしょうか。

インターロッキングとは、コンクリートでできたブロックの一種となります。

「インターロッキング」とは「連結する、組み合う」という意味があり、名前の通り、ブロック同士が組みあうような形をしています。色や素材のバリエーションが多く、また天然石とは違い『水を通す』性質から、住宅の庭をはじめとしたさまざまな所に活用されています。

上の写真のように見た目が乱形石風のものもあり、リフォーム工事などでうまく排水経路が確保できないような場所にも施工が可能です。

アプローチの仕上げにおいて、コンクリートに次いでスタンダードなのがタイル貼りかと思います。

多くのご自宅にでは玄関ポーチにタイルが使われているため、外構と建物に一体感を生み出してくれる素材です。

タイル貼りの仕上げを検討されているお客様から、よく『滑りますか？』とご質問をいただきます。毎日通るアプローチですから、雨の日に濡れるたびにつるつると滑っていては大変ですよね。実はタイルは外用と内用があり、特に外用においては滑りにくくする加工がされているものがほとんどです。まったく滑らないということではないですが、一体感のあるシンプルなデザインをお好みのお客様にオススメの仕上げです。

今回の内容はいかがでしたでしょうか。

ガーデンプラス東大阪では、お庭のリフォーム工事から新築外構まで庭に関する様々なご相談・ご質問に対応させていただきます。

毎週土曜日に店舗にて相談も実施しておりますので、皆様ぜひ一度当店へご来店くださいませ。

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