夏の夜を彩るお庭の照明
梅雨が明け、夕涼みをしたくなる季節になりましたね。今日は夏の夜を彩るお庭の照明をご紹介いたします!

関東は例年にない速さで梅雨明けが発表されましたね。日中は気温が高くて長時間外に出られない分、お庭で夕涼みなんていかがでしょうか?そこで夜のお庭を盛り上げてくれるのが照明。照明は夜間の表札や足元の道しるべとしてだけでなく、一つの景色として日中とは違った表情で楽しませてくれますよ。
そこで今回は夜のお庭をを彩る照明をご紹介いたします。ご帰宅がより楽しみになりますよ。
こちらは門まわりに設置されたマリンライト。マリンライトとはもともとは船舶に使われていた照明で、その深い味わいからも近年人気です。アンティークのような独特の風合いで、日中もお住まいのアクセントとしてその存在感を発揮します。こちらは木調色の門柱に溶け込むよう、ダークブラウンをチョイス。ゴールドを選べば上品に、シルバーならどんなお住まいにも調和します。そんな単体でも輝きを放つマリンライトですが、夜間の表情もとっても素敵なんです。
夜の風景がこちら。幻想的な優しい明かりが美しいですね。柔らかい光に照らされて門柱の木目が浮き上がる様子は夜だからこそ。まるで照明が優しく「おかえりなさい」と出迎えてくれるようです。
こちらはシックな印象の門まわりです。淡いベージュとダークブラウンの組み合わせがとってもおしゃれですね。写真では分かりずらいですが、表面の質感は砂壁のようにザラザラしています。この砂壁のような風合いが、夜間はまた違った表情を表してくれます。
こちらが夜の風景。日中は一見フラットに見えた門柱が、照明に照らされることで独特の味わいを醸し出しています。門柱を対角線で結ぶように設置された角度が要。門柱の陰影をより美しく引き出せるよう配慮しました。また、奥のポストには埋め込み式の照明を使い、柔らかな光に浮かび上がるよう演出されています。一見シンプルなデザインですが時間帯によって表情が変わり、違った味わいがありますね。
こちらはタイルを使った門柱。石を割って貼ったような陰影がデザインのアクセントになっています。足元に植えた植栽がアジアの高級リゾートを彷彿とさせますね。照明を当てるとどうなるでしょう。
こちらが夜の風景。タイルの陰影がより美しく強調され、植栽の影と相まって幻想的な雰囲気になりました。夜の闇に消えがちな門柱も、照明を使うことで昼間とは違う表情を引き出します。凹凸のある部材を選ぶと、昼間と夜間で2パターンの楽しみ方が味わえますよ。
こちらは日中の門まわり。細いボーダーを組み合わせたようなタイルが洗練された印象のデザインです。スリットに入れたガラスのパネルが奥行き感を出し、門まわりのアクセントになっています。お天気の良い日は日の光が美しく反射し、より美しさが際立ちますよ。
そんなお宅の夜の風景がこちら。門柱のタイルが浮き上がるような美しさが印象的です。ガラスパネルの気泡に照明が当たり、キラキラ輝いているように見えますね。お住まい全体も明るく、優しい印象です。
こちらはタイルテラスに全体的に照明を施しました。ベンチの下に照明を設置することで、より幻想的な明かりを演出。スポットとして植栽に照明を当てることで、美しさを引き出します。夜の雰囲気を壊さないために照明の灯りを絞ることもライティングのポイントの1つ。照明1つでお庭に非日常を感じる空間を作り出すことができます。優しい灯りの中で一杯、なんていうのも素敵ですね。

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照明はお庭の彩りにはもちろん、防犯性を高める効果もあります。優しい灯りに包まれて、夜のお庭で過ごす憩いの時間をお楽しみくださいね。お庭のことならお気軽にガーデンプラスまでご相談ください。
ガーデンプラス本部
Web担当
中谷麻美
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