夏休みの自由研究におすすめの植物3選
夏休みの自由研究や観察日記にもおすすめ!親子で楽しく育てられる植物をご紹介します!

いよいよ小学校は夏休みに突入!子どもにとっては楽しい夏休みも、親は日々の昼食作りや宿題のお付き合い、手放しに喜べないこともありますよね。同じく小学生の子を持つ私も、夏休みの宿題には毎年頭を悩ませます。特に憂鬱なのが自由研究。「自由」ほど難しいことはない。。。そんな自由研究でお困りな方におすすめなのが植物の観察。立案さえしてしまえば、後はお世話をして育てるだけです。日々水やりなどの作業はありますが、育てているうちに日々の生長が楽しみになってきますよ。
そこで今回は夏休みの自由研究におすすめの植物をご紹介します。親子で楽しく育てながら、宿題を1つ片付けてしまいましょう!
①朝顔
植物観察の中でも最もポピュラーな朝顔。昔から変わらない人気の植物です。鮮やかなお花の美しさも魅力ですが、何といっても育てやすさが魅力ですね。種を植えて、日なたに置いてしっかり水やりをすればお花が咲きます。お花の色もブルーや紫など、色鮮やかで華やかですね。開花後は種も採れます。開花したお花を押し花にすると、日記の格も上がりますね。
帰省や旅行で水やりが出来ない時は、ペットボトルにつけて使う自動水やり器がおすすめ。水やり器をペットボトルの先端につけてプランターの土に刺すだけで、少しずつお水が土に浸み込む仕組みです。ホームセンターや百円の均一のお店で手に入りますので、留守にする予定がある方はぜひご活用ください。
②オクラ
夏野菜のオクラも観察日記をつけるのにおすすめの植物です。生長が早くて病害虫にも強いので、初心者にもおすすめの野菜。お花もかわいらしく収穫後は食べられるので、その後の調理の様子も日記に添えるといいですね。今からの種まきでは夏休み中の収穫は無理なので、ホームセンターや園芸店で苗を購入するのがおすすめです。生育途中で支柱が必要になりますが、それもまた日記のネタになりますね。大切に育てて美味しく頂く、食育にも繋がるおすすめの自由研究です。
③豆苗
リボベジってご存知でしょうか?リボベジとは「再生野菜(リボーン・ベジタブル)」のこと。食べた野菜の根っこなど、そこから食べられる部分を再生した野菜を指します。ネギやニンジンなど、様々な野菜で応用できますが、おすすめは豆苗。豆苗の根っこの部分を水に浸し、窓のあるお部屋に置いておくだけでまた葉の部分が再生します。だいたい1週間から10日ほどで再収穫できますよ。エコの観点からも、自由研究の題材におすすめの植物です。
④ハエトリソウ
子どもが自ら楽しく観察してくれる植物といえば食虫植物!その中でも動きの分かりやすいハエトリソウがおすすめです。虫からタンパク質を摂取する食虫植物は、確実に獲物を捕らえるために、2回目に感触器に触れた時に葉を閉じます。捕らえた虫は数日かけてゆっくりと分解。捕らえる瞬間や捕らえた後の様子、また虫以外が触れた時など、観察のしがいがありますよ。普段なかなかお目にかからない食虫植物、子ども以上に大人がハマってしまう可能性大ですね!

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家庭菜園や花壇など、今育てている植物も自由研究のいい題材になります。熱中症だけ注意して、楽しくお庭の観察をしましょう!お庭のことならガーデンプラスまでお気軽にご相談ください。
ガーデンプラス本部
Web担当
中谷麻美
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