共働きのご家庭・ズボラさん必見!「手がかからない」ローメンテナンスなお庭の作り方
『何もしない』をデザインする。忙しい人のための賢いお庭づくり

皆さんこんにちは!ガーデンプラス三重北勢の杉野です。
「マイホームを建てたら、おしゃれで素敵なお庭にしたい!」
「でも、毎日の仕事や家事で忙しく、草むしりやお庭のお手入れに時間をかける余裕がない……」
そんなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
特に共働きのご家庭では、平日は仕事や家事に追われ、休日くらいはゆっくり過ごしたいものですよね。
しかし、お庭は放っておくと雑草が生えたり、植栽が伸びたりと、定期的なお手入れが必要になることもあります。
そこでおすすめなのが、お手入れの負担をできるだけ減らしながら、美しい景観を保ちやすい「ローメンテナンスなお庭」 です。
雑草対策や舗装材の選び方、植栽の配置などを工夫することで、日々の管理にかかる時間や手間を軽減しながら、おしゃれで快適なお庭づくりを目指せます。
今回は、忙しい共働きのご家庭や、お庭のお手入れが苦手なズボラさんにもおすすめしたい、ローメンテナンスなお庭の作り方を外構のプロが詳しく解説します!
デザイン性と使い勝手を両立させるためのポイントもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
そもそもローメンテナンスなお庭とは?
ローメンテナンスなお庭とは、雑草が生えにくく、汚れが目立ちにくい素材や、お掃除・お手入れがしやすいデザインを取り入れた、日々の管理に手間がかかりにくいお庭のことです。
例えば、雑草が生えやすい土の部分をコンクリートやタイルで舗装したり、天然芝の代わりに人工芝を取り入れたりすることで、草むしりや芝刈りなどの負担を軽減できます。
また、植栽の種類や配置を工夫することで、水やりや剪定にかかる手間を抑えることも可能です。
ただし、どんな素材を使用しても、汚れの付着や経年劣化を完全に防ぐことは難しく、まったくお手入れが必要ない「ノーメンテナンスなお庭」を叶えるのは簡単ではありません。
そのため、ローメンテナンスなお庭づくりでは、「お手入れをゼロにする」のではなく、「必要なお手入れをできるだけ減らす」こと が大切です。
お庭の使い方やライフスタイルに合わせて素材やデザインを選ぶことで、見た目の美しさと管理のしやすさを両立した、長く快適に過ごせるお庭を目指せます。
ローメンテナンスなお庭づくりの基本
ローメンテナンスなお庭を叶えるために、まず考えておきたいのが「雑草対策」です。
土のままのお庭は、春から夏にかけて雑草が生えやすく、こまめな草むしりが必要になります。
特に敷地が広い場合は、お手入れに時間がかかるだけでなく、暑い時期の屋外作業が大きな負担になることも。
そこでおすすめなのが、防草シートや砂利、コンクリートなどを活用し、雑草が生えにくい環境を整えることです。
お庭の用途や予算、好みのデザインに合わせて舗装方法を選ぶことで、日々のお手入れを軽減しながら、すっきりと美しい景観を保ちやすくなります。
防草シート+砂利敷設
雑草対策の定番といえば、防草シートと砂利を組み合わせた舗装方法です。
地面に防草シートを敷設し、その上から砂利を敷き詰めることで日光を遮り、雑草の発生や成長を抑える効果が期待できます。
また、砂利は色や大きさによって印象が変わるため、お住まいの外観に合わせたデザインを楽しめるのも魅力です。
比較的費用を抑えやすく、犬走りや普段あまり使用しないお庭の一角など、広い範囲の雑草対策にもおすすめです。
ただし、砂利の隙間に土や落ち葉がたまると雑草が生えることもあるため、定期的なお掃除が必要です。
コンクリート打設やタイル舗装
雑草対策に加えて、お庭の使い勝手も向上させたい方には、コンクリートやタイルによる舗装がおすすめです。
土の部分をコンクリートで舗装することで、雑草が生える場所を大幅に減らし、草むしりの負担を軽減できます。
また、雨の日のぬかるみや泥はねを防ぎやすく、お掃除がしやすいのもメリットです。
さらに、タイルを取り入れれば、デザイン性の高いおしゃれなお庭に。
リビングとお庭をつなぐタイルテラスなら、ご家族でくつろぐスペースとしても活用できます。
初期費用は比較的高くなる傾向がありますが、日常的なお手入れの負担を抑えやすく、長く快適に使える舗装方法です。
人工芝敷設
「お手入れは楽にしたいけれど、緑のあるお庭も楽しみたい!」という方には、人工芝がおすすめです。
天然芝のような定期的な芝刈りや水やりが必要なく、季節を問わず鮮やかな緑を楽しめるのが魅力です。
天然芝に近い質感の商品も多く、お庭全体に敷き詰めれば、明るく開放感のある空間に仕上がります。
また、人工芝の下に防草シートを敷設することで、雑草の発生を抑える効果も期待できます。
ただし、落ち葉やゴミのお掃除、経年劣化への対応は必要になるため、水はけのよい下地づくりや適切な施工が大切です。
【ローメンテナンスなお庭①】駐車スペース
毎日お車を出し入れする駐車スペースは、見た目の美しさだけでなく、お手入れのしやすさも重視したい場所です。
駐車スペースを土や砂利のままにしておくと、お車の重みで地面にわだちができたり、雑草が生えたりと、定期的な管理が必要になることがあります。
また、雨の日には水たまりやぬかるみが発生し、泥はねによってお車や玄関周りが汚れてしまうことも。
こうした日々の小さなストレスを減らすためにも、駐車スペースの舗装方法を工夫することが大切です。
全面コンクリート舗装
ローメンテナンスな駐車スペースをつくるなら、土間コンクリートによる舗装がおすすめです。
駐車スペース全体に土間コンクリートを打設することで、雑草の発生を抑え、草むしりの手間を軽減できます。
また、雨の日のぬかるみや泥はねを防ぎやすく、お車の出し入れもスムーズに。
すっきりとした見た目で清潔感があり、落ち葉や砂ぼこりなども掃き掃除や水洗いでお手入れしやすいのが魅力です。
砂利敷きに比べて初期費用は高くなる傾向がありますが、長期的な使いやすさを重視する方におすすめです。
スリット(目地)の工夫
土間コンクリートを打設する際は、ひび割れを抑えるためなどに設ける「目地」の素材選びも大切です。
目地に砂利を使用すると、隙間に土や砂がたまり、雑草が生えてしまうことがあります。
そこでおすすめなのが、樹脂製の伸縮目地材やピンコロ石です。雑草が生える隙間を減らしながら、すっきりとした印象に仕上がります。
また、人工芝を目地に取り入れれば、コンクリートに鮮やかな緑が加わり、ナチュラルな雰囲気を演出できます。
目地の素材や配置を工夫することで、デザイン性とお手入れのしやすさを両立した駐車スペースに仕上がります。
【ローメンテナンスなお庭②】植栽
「お庭に緑を取り入れたいけれど、落ち葉掃除や剪定に時間をかけたくない……」
そんな方は、植える植栽の種類を慎重に選ぶことが大切です。
植栽は、お庭に自然の彩りを添え、お住まいの外観をより美しく引き立ててくれる存在です。
しかし、種類によっては成長が早く、頻繁な剪定が必要になったり、季節によって大量の落ち葉が発生したりすることもあります。
ローメンテナンスなお庭を目指すなら、見た目の好みだけでなく、成長速度や落葉の特徴、日々の管理のしやすさにも注目して選びましょう。
注意したい植栽
まず、落ち葉掃除の負担をできるだけ減らしたい場合は、落葉樹の特徴を理解しておくことが大切です。
例えば、イロハモミジやアオダモ、ヤマボウシ(落葉性)などは、四季の移ろいを感じられる美しい樹木ですが、秋から冬にかけて葉を落とすため、定期的な掃除が必要になります。
特に、玄関アプローチや駐車スペースの近くに植えると、落ち葉が舗装面にたまりやすく、お掃除の手間が増えてしまうことも。
また、成長が早い樹木にも注意が必要です。
例えば、シマトネリコは涼しげな葉と軽やかな樹形が魅力の人気樹種ですが、生育環境によっては大きく成長するため、樹形を整えるための定期的な剪定が必要になります。
植栽を選ぶ際は、成長後の大きさや枝の広がり方まで考慮し、お庭の広さや管理できる範囲に合った樹木を取り入れることがポイントです。
おすすめの植栽
ローメンテナンスなお庭には、成長が比較的ゆっくりで、お手入れの負担が少ない植物がおすすめです。
例えば、常緑樹のソヨゴは一年を通して美しい緑を楽しめるうえ、成長が比較的穏やかなため、剪定の手間を抑えやすいのが魅力です。
また、シルバーグリーンの葉がおしゃれなオリーブも人気があり、お住まいの外観をナチュラルに彩ってくれます。
足元の植栽には、地面を覆うように広がるタマリュウやクラピアなどのグランドカバーもおすすめです。
土の露出を減らすことで雑草の発生を抑えながら、お庭に自然な彩りを添えてくれます。
ただし、常緑樹でも落ち葉掃除や剪定が必要になるほか、グランドカバーも成長に応じた管理が必要です。
お庭の環境に合わせて植栽の種類を選ぶことが、美しさとお手入れのしやすさを両立するポイントです。
【ローメンテナンスなお庭③】フェンス・門扉
お庭のプライバシーを守る目隠しフェンスも、素材選びによってお手入れのしやすさが大きく変わります。
天然木のウッドフェンスは、木ならではの温かみや自然な風合いが魅力ですが、雨風や紫外線の影響を受けやすく、腐食や色あせを防ぐために定期的な防腐塗装などのメンテナンスが必要です。
そこで、ローメンテナンスなお庭におすすめなのが、アルミ製や樹脂製(人工木)のフェンスです。
これらの素材は天然木に比べて腐食しにくく、耐久性に優れているため、塗り直しなどのお手入れの負担を軽減できます。
また、表面に付着した砂ぼこりや汚れも、水洗いや柔らかい布でのお掃除で落としやすいのが特徴です。
最近では、天然木のような質感を再現した木目調デザインも豊富に揃っており、ナチュラルな雰囲気からスタイリッシュな外構まで、幅広いテイストに合わせられます。
お住まいの外観に調和する色やデザインを選ぶことで、お手入れのしやすさと見た目の美しさを両立した、快適なお庭空間に仕上がります。
ローメンテナンスなお庭づくりでこれはNG
ローメンテナンスなお庭をつくるためには、施工時の費用だけでなく、完成後のお手入れにかかる時間や手間まで考えて計画することが大切です。
ここでは、お庭づくりで特に注意したい2つのポイントをご紹介します。
予算を抑えるために土の部分を残してしまう
外構工事の費用を抑えるために、「お金が貯まってからDIYで整えよう」と、お庭を土のまま残してしまうケースがあります。
しかし、土が露出した状態では雑草が生えやすく、特に春から夏にかけては、あっという間に雑草が広がってしまうことも。
また、雨の日にはぬかるみや泥はねが発生し、お庭を使いにくく感じる原因にもなります。
後から雑草を取り除いたり、地面を整え直したりするには、想像以上の時間や費用がかかる場合もあります。
そのため、予算に限りがある場合でも、新築時に最低限の防草シートや砂利敷きなどの雑草対策を行っておくことがおすすめです。
将来的なお庭の使い方も考慮しながら、優先順位を決めて施工することで、無駄な手間や追加費用を抑えやすくなります。
広い面積に天然芝を取り入れる
「子どもがのびのび遊べる緑のお庭にしたい!」と、広い範囲に天然芝を取り入れる方もいらっしゃいます。
天然芝は、自然ならではの柔らかな質感や季節ごとの表情を楽しめるのが魅力ですが、美しい状態を保つためには定期的な管理が欠かせません。
特に夏場は芝の成長が活発になるため、芝刈りや水やり、雑草抜きなどのお手入れが必要になります。
面積が広いほど作業時間も増えるため、忙しいご家庭では負担に感じてしまうことも。
ローメンテナンスなお庭を目指すなら、天然芝を取り入れる範囲を必要な部分だけに絞ったり、人工芝やタイル舗装と組み合わせたりするのもおすすめです。
お庭の見た目だけでなく、無理なく管理できる広さを考えることが、完成後も快適に使い続けるためのポイントです。
まとめ | ローメンテナンスなお庭づくりはガーデンプラスにお任せください
いかがでしたでしょうか。
ローメンテナンスなお庭は、使用する素材や施工方法によって、一般的な外構よりも初期費用が高くなる場合があります。
しかし、雑草対策やお手入れのしやすさを考えた外構づくりは、日々の管理にかかる時間や負担を減らし、長く快適に暮らすための大切な工夫でもあります。
特に共働きで忙しいご家庭では、休日の草むしりやお庭の掃除に追われることなく、ご家族でゆっくり過ごせる時間が増えるのは大きな魅力ですよね。
また、ローメンテナンスなお庭は、単にお手入れを楽にするだけでなく、素材やデザインの組み合わせによって、おしゃれで美しい景観を楽しめるのもポイントです。
お手入れのしやすさとデザイン性を両立させながら、ライフスタイルに合った、長く快適に過ごせるお庭を目指しましょう!
ガーデンプラス三重北勢では、経験豊富なスタッフがお客様のご希望やお悩みを丁寧にお伺いし、一軒一軒のお住まいに合わせた外構プランをご提案しています。
「雑草のお手入れをできるだけ減らしたい」「忙しくてもきれいな状態を保てるお庭にしたい」など、ローメンテナンスなお庭づくりをご検討中の方は、ぜひガーデンプラス三重北勢までお気軽にご相談ください!

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