室内でも育てられる発芽野菜
キッチンの一角でも育てられる見た目にもかわいい発芽野菜。今回は発芽野菜についてご紹介いたします!
こんにちは。ガーデンプラス本部ブログ担当の中谷です。
今日は発芽野菜の日。広島県に本社のある株式会社村上農園さんが制定された記念日で、20日(はつか)→はつがの語呂合わせで制定された記念日です。村上農園さん、CMなどで耳にしたことのある方も多いと思います。こちらの会社では発芽野菜の製品開発・販売を行っていて、「一般の野菜よりも栄養価が高く、生活習慣病の予防にもなる発芽野菜をさらにアピールする」ことを目的に、発芽野菜の日を制定されたそうです。発芽野菜は別名「スプラウト」と呼ばれていて、もやしや豆苗などもスプラウトの仲間に入ります。
そして、発芽野菜の良さは再生能力が高いこと。家庭菜園を初めてみたいけれど難しそう。。。と思われる方は、この発芽野菜の栽培から始めてみませんか?こちらの発芽野菜はリボベジ(再生野菜)としても栽培が可能で、切った根っこの部分を水につけておいてあげるだけで、また可食部分が再生して食べることができます。発芽野菜はあまり日光を必要としないので、日の当たらないキッチンの一角でも栽培が可能ですよ。家庭菜園の第一歩として、ご家庭でリボベジ始めてみませんか?
そこで今回は発芽野菜の魅力や特徴をご紹介いたします。
①カイワレダイコン
カイワレダイコンは名前に大根がつくことからもご察しの通り、大根の種をまき発芽した新芽を指します。二枚貝に開いたような葉の形から名づけられました。発芽野菜が改めて注目されるようになったのは栄養価の高さ。植物は発芽する際に多くの栄養素を合成するので、ビタミンやミネラルを豊富に含んでいます。そのためカイワレダイコンも栄養価が高く、抗酸化作用に優れていて、免疫力をアップする食材として注目されるようになりました。
お料理の彩りとしてとても重宝されますが、ピリッとした辛みが苦手という方もいらっしゃいますね。辛みが気になる場合は少し加熱してあげると辛さが和らぎます。お味噌汁や炒め物に添えると、辛みもなく美味しく召し上がれますよ。
③ブロッコリースプラウト
ブロッコリースプラウトは名前のとおり、ブロッコリーの新芽のこと。ブロッコリーはもともと「野菜の王様」と呼ばれるほど栄養価が高く、「スルフォラファン」という天然の化学成分を含んでいることが注目されています。スルフォラファンは体の解毒作用や抗酸化力を高める効果を高める作用があり、活性酸素によって引き起こされる様々な体の不調を予防する働きがあるので、積極的に摂取したいですね。熱を加えると壊れてしまうため、生で食べるのがおすすめ。よく噛んで食べるとスルフォラファンの吸収が高まります。カイワレダイコンと違って辛みがないので、生でも美味しく召し上がれますよ。
再生栽培をする場合は、毎日お水を替えてカビが生えないようにしましょう。お料理の彩りとしてだけでなく、肉巻きにするとメインディッシュとしても美味しく召し上がれます。ぜひチャレンジしてみてくださいね。
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リボベジはお料理に便利なだけでなく、野菜がすくすく育つと達成感も感じられます。上手に育ってくれると嬉しいですよね。お庭や植栽のことでお困りでしたら、ガーデンプラスまでご相談ください。
ガーデンプラス本部 担当:中谷麻美
この庭レシピが活かされている「お庭自慢!お客様インタビュー」の記事はこちらです
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