花火やバーベキューで夏を楽しむお庭づくり
夏の楽しみであるプールやバーベキューを自宅で楽しむためのお庭づくりについてご紹介いたします!
こんにちは。ガーデンプラスの中谷です。
まだ5月ですが、夏らしい陽気になってきましたね。夏といえばレジャーも楽しみの一つですが、政府から新しい生活様式が発表されたこともあり、これからは外出せずにご自宅で楽しむための工夫もしていきたいところです。特に小さなお子さんがいらっしゃるご家庭ではお出かけ準備についてもハードルが高いため、出かけたいけれど出かけると疲れるというのも本音ではないでしょうか。
そんな今こそお庭に目を向けてみてください。たとえわずかなスペースでも、使い方次第で楽しみは無限大!お庭にちょっと手を加えてあげるだけで、レジャーを楽しむスペースとして生まれ変わることができますよ。
夏の楽しみといえば、小さなお子さんのいらっしゃるご家庭でも出来るプールやバーベキューではないでしょうか。ただ、火気を扱うバーベキューは特にお庭の施工について気をつけなければいけないポイントがいくつかあります。そこで実際の施工写真を交えて、夏を楽しむためのお庭づくりについてご紹介いたします。
目次
バーベキューする場所についての注意ポイント
外で楽しく食事ができるバーベキューですが、火を取り扱うため足元の素材には注意が必要です。
最近人気の人工木のウッドデッキや人工芝は合成樹脂で出来ているため、熱に弱く火種が落ちると溶けてしまいます。バーベキューコンロなどの機材をしっかり固定するためにも、安定して置けるフラットな場所を準備しましょう。
バーベキューにはタイルやコンクリートなどの素材がおすすめです
バーベキューにおすすめなのは、コンクリートやタイルなどの火にも強い素材。汚れてしまってもデッキブラシでガシガシと洗えるのでおすすめです。
ただ、便利なコンクリートをお庭全面に使ってしまうと、かえって夏に困ることも。コンクリートは蓄熱性が高いので、広い面積をコンクリートにしてしまうと日中に浴びた熱を蓄えて、夜までじわじわ熱を発してしまいます。お庭が暑いということは室内温度も上げてしまうので、コンクリートはお庭の一部に留めましょう。
お写真のようにバーベキューコンロが置けるだけのスペースに留めると、夏もコンクリートの輻射熱による暑さが気になりません。コンクリートはとても頑丈ですので、夏はバーベキューコンロスペースとして、その他の季節はブランコや鉄棒などお子さんの遊具スペースとして活躍してくれますよ。
ガーデンシンクがあると準備や片付けもスムーズです
そしてお庭でバーベキューを楽しむ際にあると便利なのが、ガーデンシンクです。
ちょっとした手洗いにも使えるほか、お庭にシンクがあることで食材の準備もスムーズに進みます。バーベキューを楽しんだ後も、コンロで使った網や道具などをわざわざキッチンに運ばなくてもお庭でササっと洗えますよ。楽しい会話を遮ってわざわざ室内に水を取りに行く手間も省けますね。
プール遊びも日影があると安心です
日当たりの良いウッドデッキは、プールに張った水を温めるのには便利ですが、水遊びを楽しむお子さんのために少し日陰も作ってあげたいですね。そんな時はオーニングやシェード付きのテラス屋根がおすすめです。日陰を作ってあげることで休憩スペースにもなりますし、水遊び中の強い日差しも気にならなくなります。屋根材に熱線吸収タイプを使えば、屋根の下の温度上昇も軽減できますよ。
いかがでしたでしょうか。
お庭は「非日常」を楽しむための絶好のスペースです。小さなテントを張るだけでも、いつものお庭とは違う気分が味わえます。室内で出来ないこともお庭では気軽に出来るので、今年はお庭をたくさん活用して夏を楽しんでくださいね。
些細なことでも大歓迎!お気軽にお問い合わせください
お庭に関する事なら、ガーデンプラスへお任せください。ガーデンプラスは、全国で外構工事を手掛けるガーデンメーカーです。店舗でのご相談はもちろん、フォームやお電話からのお問い合わせも承っております。
記事に関してのご質問は、外構のプロスタッフがお答えいたします。
最後までお読みいただきありがとうございます。お出かけしなくてもお出かけ気分を味わえるお庭をもっと活用して、夏を楽しみましょう。
ガーデンプラス本部 担当:中谷麻美
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