かんたん庭レシピNo. RCP26543施工例紹介

posted by  ガーデンプラス本部

おしゃれで機能的な角柱の使い方

外構デザインのアクセントとして欠かせない角柱。今回はそんな角柱のおしゃれで機能的な使い方についてご紹介いたします!

リトルミイA
目隠しとしても使える角柱

目隠しとしても使える角柱

こんにちは。ガーデンプラスの中谷です。

 

今年は秋らしくない記録的な気温が続いていますが、街路樹に目を向けると葉が赤く色づいていたり落ち始めていたり、少しずつ季節が進んでいるのを感じます。暖かい部屋でのおしゃべりが弾む冬ですが、寒くなるとどうしてもお庭は寂しくなりがち。そんな冬のお庭の彩りとしてもおすすめしたいのが角柱です。1本1本はただの柱ですが、使い方によってお庭の印象がガラリと変わりますよ。

 

そこで今回はおしゃれで機能的な角柱の使い方についてご紹介いたします!

外構デザインのアクセント

門まわりのちょっとしたアクセントになる角柱

門まわりのちょっとしたアクセントになる角柱

角柱は単体として使うのもいいですが、何かと組み合わせると良さをもっと引き出せます。

こちらのお宅では、アールの天端が印象的な門袖の間に角柱を組み合わせました。白壁だけでは単調になりがちな門袖も、角柱がアクセントとして目を引きます。こちらの門袖には飾り窓としてのスリットも入っていますが、やはりウォールデザインは圧迫感も出がち。そこであえて一枚の壁としてではなく、隙間を作って角柱を入れることで奥行き感を出しました。木目調の角柱を使いましたので、レンガ花壇のナチュラルな印象とも合っていますね。

隙間を作ったことで目隠し効果が薄らいでしまったと思われるかもしれませんが、角度を変えた時の目隠し性も計算して角柱を配置しました。

見る角度によっては向こう側が見えません!

見る角度によっては向こう側が見えません!

正面からははっきり見えていた門袖の向こう側も、角度を変えると見えませんね。

 

角柱は横からの角度による目隠し性が高いので、プライバシーを守りたい場所もさりげなく人目を遮ってくれます。今回ご紹介している角柱は木目調デザインですが、ブラックやステンカラーを選べば合わせられるお宅のテイストの幅も広がりますよ。


境界

リズミカルに並ぶ角柱

リズミカルに並ぶ角柱

敷地内で仕切りを設けて、別の空間として認識させるための境界としても角柱はおすすめです。

 

自宅の敷地内なのでもちろん目隠し機能は必要ありませんが、小さなお子さまのいらっしゃるお宅では子どもの安全を守るためにも、柵のような設置物が必要になる場合がありますよね。隙間のピッチの設定もフェンスより柔軟に決めることができ、見通しが良いので圧迫感もありません。こちらのお宅のように高さを変えて配置すれば、リズミカルで楽しい雰囲気に仕上がります。小さなお子さまやワンちゃんの通り抜け防止としても役立ちますよ。


植栽との相性抜群です

植栽との相性抜群です

先ほど角柱は境界として使えるとご紹介しましたが、敷地内だけでなく道路との境界に設けることでフェンス代わりとしてもお使いいただけます。

 

生垣にすると目隠しとしての機能は十分果たしてくれますが、お庭からの見通しが悪くなりますよね。逆に角柱だけでは目隠し性が不十分な場合も。そこで、角柱だけでなく相性の良い植栽と合わせることで程よく視界も確保でき、プライバシーを守りながらお庭の圧迫感も軽減できました。見通しが良いので、道路に面した駐車スペースへの設置もおすすめですよ。

機能門柱

機能門柱のポールとして角柱を使いました

機能門柱のポールとして角柱を使いました

実はこちらのお宅、お庭まわりに配置した角柱をフェンス代わりとしてのほか、もう一つ違った使い方をされています。それは機能門柱。

 

お庭のまわりに配置した角柱の一部を機能門柱として代用しました。アルミ製の角柱は中が空洞になっていて線を通せるので、インターホンや照明など電源の必要なものも設置が可能。角柱を機能門柱のポールとして使うことで、ナチュラルでおしゃれな雰囲気になりますね。ポストや表札のデザインによって印象が変わりますので、既製品と違ってオリジナリティを出せるのも角柱を使うメリットの一つです。


目隠し

幅の狭いところの設置にもおすすめです

幅の狭いところの設置にもおすすめです

角柱の本数や隙間のピッチによって、幅も自由に決められるのが角柱の良いところでもあります。そんな利点を生かして、こちらのお宅では目隠しとして角柱を活用しました。

 

角柱の足元をよく見ていただくと、ちょうど設置位置が階段の段差になっていますね。隣接する横板のフェンスを延長すると下の部分に不自然な隙間が出来てしまうため、角柱を使って補いました。横板フェンスの延長として縦格子をあえて使うことで、程よいデザインのアクセントにもなっていますね。フェンスを立てるほどではないちょっとした部分の目隠しとしても、角柱はおすすめです。


隙間ふさぎ材

隙間をふさぐ角柱が白い門柱のアクセントになっています

隙間をふさぐ角柱が白い門柱のアクセントになっています

細い角柱は、隙間ふさぎ材としてもおすすめです。

 

こちらのお宅は門塀と門扉がセットバックされていて、隣のカーゲートや目隠し用のブロックよりも一歩下がったところに配置されています。そうなると門塀がブロック塀やカーゲートときれいに横並びにならず、必然的に隙間が出来てしまいますよね。こちらのお宅も良く見ていただくと、カーゲートと門塀・ブロック塀と門塀の隙間にダークブラウンの角柱が入っています。隙間を埋めるという目的もありますが、ダークブラウンのフレームにより白い門塀との間にメリハリが生まれ、門塀の存在感をより際立たせてくれています。ペットを飼っていらっしゃるお宅では、ちょっとした隙間は身体の小さなワンちゃんの飛び出しに繋がりますので、角柱を使って隙間を埋めておくのもおすすめです。


お庭への視線をさりげなく遮る角柱

お庭への視線をさりげなく遮る角柱

いかがでしたでしょうか?

 

角柱は小さなパーツとして用いることも出来る、汎用性の高いエクステリアです。デザインのアクセントとしてだけでなく、様々なシーンでお庭での過ごし方を向上させてくれるアイテム。ガーデンプラスのHPでは角柱を使った外構をご紹介しています。これから外構プランをご検討される方はぜひチェックしてみてくださいね。

 

角柱を使った外構の施工例はこちらから

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中谷麻美(ガーデンプラス本部)

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