駐車場スペースに最適なオススメの舗装方法は?メリットデメリットを徹底解説【動画あり】
駐車スペースにオススメの8つの舗装方法をご紹介!レンガ・砕石・インターロッキングなど、自分の家にぴったりな舗装方法を見つけましょう
砕石敷き
直径約数センチ程度の石を一面に敷く砕石敷き。砂利敷きともいいますね。砕石敷きのメリットは、とにかく安いこと!
コンクリート舗装の約10分の1程の金額で舗装することができます。また、数年後に他の舗装へのリフォームを検討する際も、撤去が比較的簡単なので、リフォーム費用を抑えることができます。
デメリットは、砂利が跳ねて車やフェンス等を傷つけたり、車輪が細い自転車やベビーカーが通りにくいこと。とにかく初期費用を抑えたい方や、敷地面積が広い方にオススメの舗装方法です。
スタンプコンクリート
コンクリートの仕上げ方法の一種で、コンクリートの表面に模様となる型を押し付け、色をつける仕上げ方法です。強度や耐久性といったコンクリートの機能性に意匠性も兼ね備えています。メリットは、色やデザインが豊富ですので、好きなデザインを選べること。様々なスタンプの型があるので、担当する外構業者に選べるデザインを確認してみましょう。
デメリットは、コンクリートの上から塗装しているので、経年で色落ちや色褪せが起こること。また、仕上がりを見て「思っていた色と違う」となることもありますので、予め入念に模様や色の打ち合わせをしましょう。サンプルの小さいサイズで見る色と、駐車スペースの広い面積で見る色の印象は違います。広い面積に施工した写真を確認するのがオススメです。
緑化ブロック
緑化ブロックとは、植物を隙間に入れる舗装用のブロックのこと。外構全体で見た時にも、緑の量が増え見た目が鮮やかになります。また、緑が増える分ブロック部分の面積が減るので、地面の温度の上昇も抑え、真夏でも駐車スペースや車が熱くなりにくいこともメリットです。
デメリットは、芝のお手入れが必要なこと。ローメンテナンスのために人工芝にするのもオススメですが、初期費用は上がります。また、天然芝の場合は、日中陽に当たらないと芝が育たず枯れてしまうので、カーポートを設置したり、日中車を駐車する時間が長い場合には向いていない可能性もあります。予算とお手入れが出来るかを考え、選んでみましょう。
いかがでしたでしょうか?駐車スペースは面積が多いので、外構全体的に与えるデザイン的な影響も大きくなります。外構全体で見た時のデザインのバランスや日頃の使い勝手、予算などを考えて選んでいきましょう!
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舗装材を変えることによって、駐車スペースの印象は大きく変わります。是非お気に入りのデザインを探してみてください!
ガーデンプラス本部 担当:佐藤可菜里
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