【動画あり】間口の狭い狭小地住宅の外構のコツ3選!
間口が狭めの敷地でもオシャレで機能的な外構にするコツを解説
目次
コンパクト外構で注目すべきは「玄関アプローチ」
まず初めに注目するのは、玄関アプローチ。玄関アプローチとは、接道部から玄関までの道のことを指し、上の写真でいうと階段になっている部分のことをいいます。
敷地がコンパクトな場合、玄関と道路の距離が短いため、まっすぐで一直線なデザインが提案されることも多いですが、それでは物足りない印象になることも多いです。
ではどのような玄関アプローチにするのが良いのでしょうか?
早速、最強のコンパクト外構を作るコツ1つ目です!
コツ① 玄関アプローチは曲げる!
先ほどはまっすぐ一直線だった玄関アプローチも、上の写真のように曲げることで、デザインに動きが出ます。
また、デザイン面だけでなく、機能面にもメリットが!
例えば、玄関を出てすぐにまっすぐの階段だとお子様の飛び出しが心配ですが、曲がり角があることで飛び出しを防止出来ます。また、一直線の玄関アプローチですと、ドアを開けた際に道路から室内が丸見えになってしまいます。しかし、玄関アプローチを曲げることによってできた玄関正面のスペースに木を植えたり、フェンスをつけたりすると玄関への目隠しも可能になります。
このように、同じスペースの範囲でも、玄関アプローチを曲げるだけで、デザイン面も機能面もメリットが生まれます!
コツ② 玄関ポーチは外構プランで考える!
始めに注目した玄関アプローチとつながる玄関ポーチは、建物の一部ではなく、外構の一部として、外構プランの中で考えるのがおすすめ!
外構要素の一つとして考えることで、お家の外の空間をより活用できる設計にできますし、玄関アプローチと玄関ポーチを同じタイル商品で揃えるなど統一感のあるデザインも作りやすくなります。
そのために重要なのが、「外構は早めに計画する」ということ!
特に、玄関ポーチは建物の基礎と同時に施工する場合もあるので、玄関ポーチを外構として計画する場合は、早めにその旨を担当の方に伝えてくださいね。
では、最後の最強のコンパクト外構を作るコツをお伝えします!
最強のコンパクト外構を作るコツのまとめ
では、最強のコンパクト外構をつくるコツをおさらいしましょう!
① 玄関アプローチは曲げる!
② 玄関ポーチは外構プランで考える!
③ 妥協しないワンポイントをつくる!
以上、3つのコツをお伝えしました。
都市部の住宅では、コンパクトな敷地だから「機能門柱に、土間コンクリートで舗装。みたいなよく見るデザインしかできないですよね。」という質問をいただくこともありますが、そんなことはありません!
工夫次第で、オシャレで機能的な、唯一無二の外構デザインをつくることができます!
せっかくの新築住宅、今回ご紹介したコツを活かして、もっと素敵にしていってくださいね。
ガーデンプラスでは、コンパクトな敷地の外構はもちろん、新築・リフォーム、様々な外構工事に対応しております!無料でご相談・お見積りを全国で承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。
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ガーデンプラス本部 担当:菅萌香
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