二世帯住宅の外構工事を成功させる外構間取りの考え方&オススメエクステリア【動画あり】
これから二世帯でずっと仲良く暮らしていくために、 快適に使える外構を作り上げましょう!

二世帯住宅の外構を検討中だと、「どんなデザインにしようか?」「どんな外構にしたら便利に使えるのだろう?」「自分の個性も出したい…」等と、様々なお悩みがあるかと思います。このブログでは、そんなお悩みを解決するべく、二世帯住宅の外構計画に役立つ4つの考え方を、実際の施工写真を見ながら解説します!そして、二世帯住宅の外構に使用するオススメの3つの商品もご紹介していきます。
二世帯住宅の外構で駐車場を広くとる方法
お車を複数所有していて、停める場所が確保できないかも、とお悩みの方も多いと思います。そんな時は、こちらの外構の様に、玄関へ続くアプローチ階段を二世帯で共有する外構設計がおすすめ。駐車スペースを広くとることができます。
所有するお車の台数が多くなりがちな二世帯住宅は、敷地を効率よく活用することが重要です!
二世帯それぞれの個性を調和させる方法
住む人が増えれば、デザインの好みも様々。二世帯それぞれの家族構成や好みを反映しつつも統一感のある仕上がりにしたいですよね。
それは、同じ素材を使うことで叶います。例えば、こちらの住宅ではまったく違う門まわりのデザインですが、同じ白の塗り壁の門柱に、天然石のモザイクタイルを使用しているという素材の共通点があることで、どちらも気品のある仕上がりになりました。
門柱の位置が離れていても、同じ家だと感じさせる方法
こちらの住宅は世帯ごとに玄関が全く違う場所あるため、初めて訪れた配達の人やお客様が混乱するかもしれない…という懸念点がありました。門柱が離れた場所にあっても、同じ家だと感じさせる方法は、素材・商品をリンクさせること。2つある玄関アプローチを同じ舗装材にし、機能門柱は色違いを選びました。同じ素材にすることで、この色の場所は同じ役割だと認識しやすくなります。場所が違っても同じデザインだと一つの住宅として統一感が生まれますよ。
家族みんなの「好き」を外構にオシャレに取り入れる方法
3階建ての3世帯住宅という、大家族の外構にご家族の大好きな要素を詰め込みました。限られた間口にお車3台を駐車する必要があったため、表札以外は全て共有の外構デザインで、スペースを効率よく活用しています。
外構にモチーフとして取り入れたのはこの3つ。
・おじいさまのお好きなヨット
・息子さまの好きなバスケットボール
・お母さまとおばあさまのお好きなお琴
3つもの要素を駐車の邪魔にならない様に取り入れるために選んだ場所は地面(土間)。床面にデザインすれば、外構の機能を損ねずにモチーフを取り入れられます。
上のお写真で見つけられなかった方は、是非動画をご覧ください!
『好き』を自由に詰め込めるのは、戸建て住宅ならではの楽しみです。ご家族でたくさんお話合いをされて、案を出していくのも素敵な時間だと思います。
二世帯住宅にオススメの機能門柱
続いて、二世帯住宅に使用するのにオススメのエクステリア商品を紹介します。
まずは門まわりに必要な機能をコンパクトにまとめられる機能門柱。
機能門柱でオススメなのは、三協アルミのエスポⅡとファノーバ2。どちらもスリムなポールに好きな表札やポストなどを組み合わせられるので、統一感を保ちながら必要な機能と個性を叶えられますよ。
二世帯住宅にオススメの表札
美濃クラフトの二世帯住宅向け表札は、ラインナップが豊富なので、お好きなデザインに出会えるはず!ご家族皆様でご覧になってみてくださいね。
二世帯住宅の外構にオススメの舗装材
舗装材とは、お庭や玄関アプローチなど、様々な場所の地面に使うエクステリアのこと。ユニソンの上記シリーズは、どう組み合わせてもおしゃれなのでオススメです。それぞれの世帯でお好きなものを選んだり、組み合わせて、それぞれにアレンジをしても統一感を保てます。
二世帯住宅の外構は、建物も含めて、全体的に統一感のあるデザインにしつつ、それぞれのお好みのものも取り入れていくのが成功の秘訣!
家族全員が満足できる二世帯外構になれば嬉しいです。ガーデンプラスでは、二世帯住宅の外構プラン提案も承っております。是非一度ご相談くださいね。

些細なことでも大歓迎!お気軽にお問い合わせください
お庭に関する事なら、ガーデンプラスへお任せください。ガーデンプラスは、全国で外構工事を手掛けるガーデンメーカーです。店舗でのご相談はもちろん、フォームやお電話からのお問い合わせも承っております。
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最後までお読みいただき、誠にありがとうございました!youtubeではより詳しく解説しています。新築外構からお庭のリフォームまで、お気軽にご相談くださいね。
ガーデンプラス本部
Web担当
宮腰久美
ガーデンプラスのこだわりを、写真や映像を使ってお伝えします。