庭づくり何から始める?初心者でも始めやすいガーデンテクニックを外構のプロが紹介
季節の花を眺めながら暮らす。初心者でも始めやすい庭づくりのテクニックをご紹介します!

「庭づくりを始めてみたいけれど、何から手を付ければいいのかわからない」
「おしゃれな庭に憧れるけれど、自分にもできるのかな?」
そんなお悩みはありませんか?
実は、庭づくりで最初に考えておきたいことは植栽の種類ではなく「どんな暮らしをしたいか」です。
例えば「お手入れの手間をなるべく減らしたい」「休日に花を眺めながらコーヒーを飲みたい」「玄関前を季節の花で彩りたい」など、理想の暮らしをイメージすると、選ぶ植栽やお庭のデザインも自然と見えてきます。
お庭づくりは「広い庭がないから難しそう」と思う必要はありません。玄関前やアプローチ、門まわりなど小さなスペースからでも始められます。シンボルツリーを一本植えたり、ちょっとした花壇をつくったりと、少しずつ手を加えながら自分らしいお庭へ育てていく楽しさもお庭づくりの魅力です。
この記事では、初心者でも取り入れやすいお庭のデザインや、庭づくりを始めるときのポイントを外構のプロが分かりやすく解説します。
デザインで選ぶ!庭づくり初心者向けの4大デザイン
デザイン1. 自然な雰囲気が好きなら「ナチュラルガーデン」
ナチュラルガーデンは、作り込みすぎず自然の風景のような雰囲気を楽しみたい方におすすめの庭デザインです。
植栽が成長することで、時間とともに味わいが増していくのも魅力です。
住宅のデザインを選ばず取り入れやすく、玄関前や小さな花壇でも始められるため、初心者の方にも人気があります。
【こんな方におすすめ】
・自然な雰囲気が好き
・ガーデニングを楽しみたい
・緑に囲まれた暮らしに憧れる
デザイン2. 花を主役に楽しむ「イングリッシュガーデン」
イングリッシュガーデンは、四季折々の花や風景美を楽しみたい方にぴったりの庭デザインです。
季節が変わるたびに違う景色を楽しめるため、ガーデニングの楽しさを実感しやすいスタイル。窓から色とりどりの花が見え、玄関へ向かうたびに季節の香りや彩りを感じられる暮らしになります。
【こんな方におすすめ】
・花が好き
・明るく華やかな庭にしたい
・ガーデニングを趣味にしたい
デザイン3. 手入れの手間を抑えてかっこよく「ロックガーデン(ドライガーデン)」
ロックガーデンはこぶし大の石を取り入れたスタイリッシュモダンな庭デザインで、近年人気が高まっています。土の表面を大きな石や割栗石、砂利で覆うため日光が遮られ、雑草が育ちにくくなります。水やりや剪定の負担も比較的少ないため、庭の手入れに手が回りにくい忙しい方にもおすすめです。
【こんな方におすすめ】
・かっこいい雰囲気が好き
・モダンな家に合わせたい
・比較的手入れの手間を抑えたい
デザイン4. 和の雰囲気を楽しみたいなら「和風庭園」
和風庭園とは、落ち着いた和の雰囲気を楽しめる日本らしい庭デザインです。
砂利を歩く音や木々が風に揺れる音など、自然の心地よさを身近に感じられるのも魅力です。
砂利や自然石、植栽などを組み合わせることで、和を身近に感じられる空間をつくることができます。
【こんな方におすすめ】
・落ち着いた雰囲気が好き
・和モダンなお庭にしたい
・石や竹など自然素材の風合いを楽しみたい
初心者さん向け!庭づくりで失敗しない5つのポイント
ポイント① 管理しやすい小さな範囲から始める
お庭づくりは玄関まわりや花壇の一角など、小さなスペースから始めてみましょう。小さな範囲なら、植栽の育ち方や日当たり、使い勝手を確認しながら進められます。季節ごとに花を植え替えたり、暮らしながら少しずつ手を加えたりすることで、自分の暮らしにも合ったお庭づくりを楽しみましょう。
ポイント② 日当たり・風通し・水はけを確認する
植栽は種類によって、日なたを好むものや日陰でも育つものがあります。また水はけが悪い場所では根腐れの原因になることも。お庭づくりをする環境を事前に確認しておくと、植栽が元気に育ちやすくなります。お庭の環境を知ることで、どのような植栽が育てやすいのかも選びやすくなります。
ポイント③ 主役になる植栽(シンボルツリー・花)を決める
お庭全体を一度に考えるのではなく「まずはこの木を植えたい」「この花を楽しみたい」と主役となる植栽を決めてみましょう。庭のテーマや雰囲気が定まるため、周りに植える植栽やガーデンアイテムも選びやすくなり統一感のあるお庭に仕上がります。
ポイント④ 最初から植えすぎず、成長する余白を残す
植えたばかりの木や草花は小さく見えますが、時間とともに大きく成長します。最初からぎっしり植えてしまうと、成長したときに窮屈になり、風通しや日当たりが悪くなって生育に影響することもあります。数年後の大きさをイメージしながら、ゆとりを持って植えることが、美しい庭を長く楽しむポイントです。
ポイント⑤ 手入れのしやすさも考えて植栽を選ぶ
植えたい植栽を見た目だけで選ぶと、剪定や落ち葉の掃除など想像以上に日常生活の負担になることもあります。休日にどれくらいお庭のお手入れができるかを考えながら植栽を選ぶことで、きれいな状態を保ちやすくお庭づくりを楽しむことができます。
この3つで印象が決まる!お庭づくりの基本要素
お庭の印象は、主役となる植栽、足元の素材、暮らしを豊かにするガーデンアイテムの組み合わせで大きく変わります。すべてを一度にそろえる必要はありません。まずはシンボルツリーを一本植えたり、お気に入りのガーデン雑貨や照明を取り入れたりするところから少しずつ始めてみましょう。暮らしに合わせて手を加えることで、自分たちらしいお庭へと育っていきます。
どのスタイルにも合わせやすい人気のシンボルツリー
まず一本選ぶなら、住宅や庭を象徴する中心的な存在となる背の高いシンボルツリーから始めるのがおすすめです。シンボルツリーが一本あるだけで玄関まわりやお庭の印象がぐっと引き締まり、庭づくりのテーマも決めやすくなります。選ぶ植栽によって、春の新緑、夏の木陰、秋の紅葉と季節ごとに表情が変わり、毎日の帰宅や窓からの景色に四季の彩りを添えてくれますよ。
【お庭づくりにおすすめのシンボルツリー】
アオダモ
ソヨゴ
オリーブ
常緑ヤマボウシ
もみじ
デザインを決定づける「石・レンガ・砂利」の組み合わせ
足元の素材は、お庭全体の雰囲気を決める大切なデザイン要素です。レンガは温かみのあるナチュラルな印象に、自然石は上質で高級感のある空間を演出します。割栗石を使えばロックガーデンらしい力強さを、玉砂利や飛び石を取り入れれば落ち着いた和の趣を楽しめます。建物や植栽とのバランスを意識して選ぶことで、まとまりのある美しくおしゃれなお庭づくりができます。
お庭づくりがもっと楽しくなるガーデンアイテム
暮らしをイメージしながらガーデンアイテムを選ぶと、お庭は「眺める場所」から「過ごす場所」へ変わります。
夜にはライトアップされた植栽を眺めながらゆったり過ごし、休日にはベンチでコーヒーを飲みながら読書を楽しむ。季節ごとにプランターへ花を植え替えたり、お気に入りのガーデン雑貨を飾ったりと、少しずつ自分らしいお庭へ育てていくのも楽しみの一つです。立水栓や物置を設けておけば、水やりや片付けもスムーズになり、ガーデニングがもっと身近になります。
また将来的にお庭へ照明を設置したい場合は、外構工事とあわせて配線工事だけでも済ませておくのがおすすめです。後から設置すると、配線が目立ったり、舗装の一部をやり直したりする場合があります。将来を見据えて準備しておくことで、配線が目立ちにくく、すっきり綺麗に仕上がります。
要注意!お庭づくりで知っておきたい「2つのリアルな盲点」
盲点① 雑草は土がある限り生えてくる
使い道が決まっていない土のままのスペースは、時間が経つほど雑草が生えやすくなります。「休日は草むしりばかり…」という状態を防ぐためにも、防草シートや人工芝、砂利などでお庭のベースを整えておくのがおすすめです。日頃のお手入れが楽になるだけでなく、見た目もすっきりとしたお庭を維持しやすくなります。
盲点② 雨の日の「水はけ」問題
お庭をつくるときは、見た目だけでなく水はけも確認しておきましょう。晴れた日には気にならなくても雨が降ると水たまりやぬかるみができ、歩きにくさや泥はねの原因になることがあります。実際に、お庭の水はけについてご相談いただくケースも少なくありません。
排水設備の追加や地面の勾配調整、舗装方法の工夫など、適した対策はお庭の状態によって異なります。雨の日に水たまりが気になるなと感じている方は、外構業者へ事前に相談することで完成後の使い心地が大きく変わります。
外構のプロが教える!自分でやる部分とベースを整える部分の切り分け
自分でやると楽しい「DIY向き」の作業
季節の花を植えたり、プランターやガーデン雑貨を飾ったりする作業はDIYで誰でも気軽に楽しめます。植栽の成長に合わせて植栽を増やしていけば、季節ごとに違った表情を楽しめる自分だけのお庭になっていきます。
あらかじめベースを作っておくと楽な作業
季節の花やガーデン雑貨はDIYで少しずつ楽しみ、防草対策や舗装などの土台づくりはプロに任せるのがおすすめです。
水はけの改善を含め、お庭の状態に合わせて施工することで、雑草やぬかるみを抑えられるだけでなく、歩きやすさや安全性、仕上がりの耐久性にもつながります。後からの追加工事やメンテナンスの負担を減らすためにも、土台となる部分は事前に計画しておきましょう。
お庭づくりのご相談はぜひガーデンプラスへ
理想のお庭は、イメージを膨らませるところから始まります。まずは「どんな時間を過ごしたいか」を思い描き、小さな一歩から始めてみましょう。
シンボルツリーを一本植える、季節の花を飾る、休日にくつろげる場所をつくる。そんな小さな工夫を積み重ねることで、お庭は少しずつ自分らしい空間へと育っていきます。
一方で、防草対策や舗装、水はけ対策など、お庭を長く快適に使うための土台づくりは、最初の計画がとても大切です。DIYで楽しめる部分とプロに任せる部分を上手に組み合わせれば、不要なやり直しや追加工事を抑えながら理想のお庭に近づけます。
「何から始めればいいんだろう」「うちの庭ならどんな使い方ができるかな」
そんな時は、まずは気軽にご相談ください。
ガーデンプラスでは59,000件以上の施工実績をもとに暮らしやご予算に合わせたアイデアを取り入れながら、無理なく続けられる庭づくりをご提案します。

些細なことでも大歓迎!お気軽にお問い合わせください
お庭に関する事なら、ガーデンプラスへお任せください。ガーデンプラスは、全国で外構工事を手掛けるガーデンメーカーです。店舗でのご相談はもちろん、フォームやお電話からのお問い合わせも承っております。
記事に関してのご質問は、外構のプロスタッフがお答えいたします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
「こんなお庭はつくれる?」「どんな素材を選べばいい?」「まず何から始めればいい?」などお庭づくりの疑問がありましたら、ぜひガーデンプラスへご相談ください。理想の暮らしに合わせた外構プランをご提案いたします。
ガーデンプラス本部
Web担当
古池理名
読んでいて楽しいお庭の情報をご紹介していきます。







































