部分リフォームで暮らしやすさUP！

こんにちは、ガーデンプラス掛川の杉原です。春を通り越して初夏のような天候になる日も多く、皆様もお庭に出る時間が増えてきているのではないでしょうか？今回はすでにお住まいのお宅を部分リフォームして暮らしやすさUPのお手伝いをさせていただいた事例をご紹介します。

今回お庭のリフォームを行うにあたり、いただいたご要望はこちらです。

・物置の新設

・サイクルポートの新設（最大4台を想定）

・道路からの目線を隠す目隠しフェンスの新設

・テラス屋根の新設

以上の点についてご要望をいただきました。まずは玄関廻りの施工前の様子からご紹介いたします

施工前のお写真がこちらです。お子様の大切な自転車は屋外に駐輪されており、収納場所に悩まれていた様子がうかがえます。今回はこちらに物置とサイクルポートを新設させていただきました。物置をご検討の際によくご相談をいただくのが「そもそもどのくらいの大きさが必要なのかわからない」というご相談です。今回のお客様は明確なイメージをお持ちでしたが、普段は…

①何を入れたいか（お庭の手入れ道具、芝刈り機、草刈り機、スキー板、スノーボードなどの長尺物の有無など）

②それはどの程度の頻度で取り出すのか

③自転車を中にしまうかどうか

などをお伺いして、アドバイスをさせていただきます。

また、サイクルポートは基本的に屋根とオプションのサイドパネルで構成されますが、当店のある静岡県掛川市の沿岸地域では海からの潮風による塩害対策が必要なため、バイクガレージや物置に自転車を保管される方が多くみえます。設置される状況や、地域なども加味してお客様にとって最適な仕様をアドバイスさせていただきます。

こちらはサイクルポートを建て終わった際のお写真です。奥の物置を設置してからサイクルポートを組み立てました。この後サイクルポートの下は土間コンクリートによる舗装をおこなって駐輪スペースは完成です。

目隠しフェンス施工前の様子がこちらです。二面道路の道路境界はまだ手付かずで建物まで見通しが良い状態でした。

当初のご要望では既存ウッドデッキの周りに目隠しフェンス設置をご希望いただいたのですが、その場合外部からの目隠しとしては確実に効果を発揮できるものの、一方で居室からの眺望は間違いなく悪くなることが予想されます。逆にウッドデッキから離れた場所に設置する場合は、より「高さ」と「距離」が必要になります。そのあたりをご説明させていただいたうえで、今後のお庭づくりのご計画と合わせてご検討いただき、今回は道路境界沿いに範囲を限定して目隠しフェンスを設置させていただきました。

さらに工事は進みます。こちらのお写真は目隠しフェンスの基礎と柱建てが終わったところです。近年の予想もしない強風に対応するべく強固な基礎を連続してお造りしています。

こちらが目隠しフェンス施工後のお写真です。

樹脂製の横板フェンス12cm幅を10mmの隙間をあけて12段施工させていただきました。デッキ廻りがしっかり目隠しされ、お子様もお庭遊びが安心してできるようになったのではないでしょうか？

続いてテラス屋根部分の施工前の様子です。勝手口や居室窓が外部から見通しが良く、予備の物干しスペースと目隠しを兼ねてと前面パネル付きのテラス屋根設置のご相談をいただきました。

こちらがテラス屋根と前面パネルの施工後のお写真です。

反射して少し見づらいですが、前面パネルは勝手口部分はドアを開けた際に建物内部が見えにくいようにカスミタイプのパネルを、居室窓部分のパネルは見通しを考えられてクリアパネルをご選択いただきました。

住んでみると思っていた使い勝手と違ったり、お手入れに思いのほか時間をとられたりと予想外なこともあるかと思います。そんな時にはちょっとしたリフォームで快適なお庭が実現できることもありますので、小さなお困りごとでもぜひガーデンプラス掛川にお気軽にご相談ください。

ガーデンプラス掛川では、今月も店舗での相談会を予定しております。新築外構・カーポート・駐車場・ウッドデッキ・人工芝・雑草対策など、お庭に関わることは何でもご相談くださいませ。

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