モルタル塗りの門柱でシンプルモダンな新築外構をご紹介します

こんにちは、ガーデンプラス掛川の杉原です。

今回ご紹介するのは、新築外構の事例です。

今回プラニングを行うにあたりいただいたご要望はこちらです。

・門柱はモルタル塗り

・2台用カーポート　タイヤ部分のみコンクリート

・建物まわりと庭は防草シート+砕石敷き

・東面境界ブロック+半目隠しフェンス

・北面境界フェンス高さ1ｍ程度

おもに以上の点についてご要望をいただきました。まずは施工前の様子からご紹介いたします。

施工前のお写真がこちらです。

ご新築後、しばらく外構工事をせずにじっくりとイメージを検討されたS様。とはいえ、雑草や道路に出てしまう砂利にもお困りで、温かくなる前に外構を完成させたいとご希望をいただきました。

こちらは施工中のお写真です。

隣地境界のひび割れた土留め壁を解体し、化粧ブロックを新設するところからスタートしていきました。

さらに工事は進みます。

こちらは駐車スペースの土間コンクリート打設の様子です。道路際はしっかりと養生をして、道路や道路側溝を汚さないように配慮しながら作業を進めてまいります。奥にみえるのは生コン圧送用のポンプ車です。生コンをピンポイントで配るだけでなく作業を円滑に進めることで、土間コンクリートの品質確保にも欠かせない建設用車両のひとつです。

こちらが施工後のお写真です。

モルタル塗りの門塀にブラックのポスト、切り文字表札が映えます。そして植栽はあえて１本に絞りコルジリネを植えました。足元にはグリ石を面を出して並べることでシンプルな門柱まわりのアクセントになりすぎないように配慮しています。

こちらのお写真はアプローチまわりの完成の様子です。

アプローチもシンプルモダンを意識して直線と斜めのラインで構成し、コンクリート刷毛引き仕上げで仕上げました。

こちらのお写真は駐車スペースまわりの完成後の様子です。

カーポートはLIXILのネスカFワイドで幅は約6ｍ、奥行き約5.7mで大型のワンボックスカーでも余裕をもって駐車いただけるサイズ感となっております。タイヤ部分のコンクリートと黒砕石のコントラストがメリハリが効いてシンプルながらとてもまとまった印象です。

一般的にエクステリア商品は建物本体のアルミサッシのお色（今回はシルバー系）に合わせることが多いのですが、今回はエクステリア商品に関してはブラックで統一することで、とても締まった印象の外構となりました。

いかがでしたでしょうか？

新築外構はもちろん、「日ごろ気になるお庭を場所別でリフォームしてみたい」といったご相談も承っていますのでぜひ、お気軽にご相談ください。

ガーデンプラス掛川では、今月も店舗での相談会を予定しております。新築外構・カーポート・駐車スペース・ウッドデッキ・人工芝・雑草対策など、お庭に関わることは何でもご相談くださいませ。

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