【神戸店】グレーと木目調で色味を統一したシンプルモダンな新築外構工事

こんにちは！ガーデンプラス神戸店の高橋です。

この度、新築外構工事が完成しましたのでご紹介させていただきます！
是非最後までご覧くださいませ。

ファサードの全体像はこのようになっています。
もともとあった既存擁壁の上にグレー系の化粧ブロックと木目調のフェンスで適度な目隠しをしたり、門柱はグレーのタイルを使用したりと、色味を統一したシンプルモダンな外構となっております。
それでは詳しく見ていきましょう。

まずは駐車スペースです。
シンプルに土間コンクリートで舗装しており、目地は伸縮目地を採用しています。伸縮目地はコストも抑えることができますし、十字に目地をきるのではなく、このように目地をずらすことで、単調的すぎない駐車スペースとなりました。
1台用のカーポートは、YKKAPの「アリュース」という商品です。
今回は建物イメージに合わせてプラチナステン色をお選びいただきましたが、カラーバリエーションも豊富な商品ですので、どんな建物にもマッチするようなスタンダードカーポートとなっております。
すりガラス調のホワイト系のポリカーボネートの屋根は、明るい光は通しながらも、紫外線はほぼカットしてくれて大切なお車をお守りします。

つづいて門柱のご紹介です。
ブロックを積んだ造作門柱で、タイルを貼って仕上げています。シンプルなかたちですが、600mm×300mmの大きなタイルを使うことで高級感が増しました。

タイルはイタリアのタイルメーカー・リビエラの「ケイ・ロック」という商品を使用しています。
床にも使えるこちらのタイルは、あまり主張しすぎない石目が上品で落ち着いた印象を受けます。

門柱にグレーのタイルを組み合わせるのは最近のトレンドで、モダンな建物によく似合いますね。このように質感のあるタイルを使う方が、大きな面に表情が出るのでおすすめです。

門柱は一部加工して、インターホンと表札を取り付ける箇所を凹ませています。
凹ませた上部には照明を仕込んでいますので、夜の来訪の際にも表札を照らしてくれますよ。
間接照明として機能するので眩しすぎることもなく、夜間も上品な門まわりを演出できます。

門柱の裏には駐輪場に続くスロープを造作しています。
タイルの玄関ポーチはハウスメーカー様で工事をされており、その階段の高さに合わせて勾配を設定しています。

保有している自転車の台数によって意外と場所をとる駐輪場ですが、このように門柱の裏に動線を確保してできるだけ玄関に近い場所にスペースを設けることができましたので、機能面もばっちりです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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