冬でも元気な植栽

ガーデンプラス神戸店のショールームにはさまざまな種類の植物が植えられていますが、春を待つ、まだまだ寒さが厳しいこの時期でも、葉を落とさず緑を保っている植物は限られてきます。
そんな中から、本日は、冬でも楽しめる植物をご紹介します。

まずはマホニアコンフーサ（細葉ヒイラギナンテン）です。
細い葉が特徴です。高さが出ますので、花壇のアクセントとしてもお勧めです。

続いては、アベリアホープレイズです。アベリアは道路の植え込みなどでも多く使われていますが、このホープレイズという品種は斑入りの明るい葉が特徴です。小さい花もつけます。
背もあまり高くなりませんので、管理も容易です。

おなじみタマリュウです。よくリュウノヒゲと同様に扱われますが、タマリュウのほうが葉が短く、こちらの写真のようにコンパクトにおさまります。冬でも元気な緑色で、白い石とのコントラストも鮮やかです。

最後はクリスマスローズです。名前はクリスマスですが、多くの品種はこの時期に咲きます。上記の植物同様、宿根草ですので、毎年花を咲かせてくれます。手前の葉は少し傷んでいますが、元気に可憐な花をつけていますね。

本日紹介したような植物をベースとしながら、1年草の季節の花を植え替え、花壇の彩りを楽しんでみてください。