ガレージ付きのお庭はいかがでしょうか？

皆さんこんにちは。ガーデンプラス熊本中央店の坂本です。

今回ご紹介する施工事例は、ガレージ付きのお庭です。郊外の広い敷地にご新築後、玄関に程よく近いアクセスが良い場所に、シャッター付きのガレージをご希望されました。製品は、淀川製鋼所の「ラヴィージュⅢ  VGC3059H+VKC5059H」です。

ガレージの基礎は、鉄筋を配置し型枠を作成して現場打ちのコンクリート仕上げになります。

本体と屋根材はスチール製で頑丈なつくりになっています。本体を組み折板屋根材が葺き終わると、シャッターの取付になります。

最後に床をコンクリート仕上げとして工事完了です。

間口8，01ｍ　奥行5，93ｍ　自動車3台が収容できる、シャッタールームとオープンスペースをコンビネーションとして合わせたガレージです。オープンスペースに2台用の駐車スペースとして日常的に利用され、シャッタールームは倉庫兼用駐車場としてご利用になります。

オープンスペースをご新築のご自宅側に配置を行い、玄関ポーチまでコンクリート作りのアプローチをご提案しました。

その他の工事として、敷地外周のブロック工事とフェンスの取付を行いました。

また、敷地が広いため、水はけなどの面から全面砂利敷のご希望がありましたので、大型ダンプ10ｔをチャーターして3台程度運搬搬入後に敷き均し作業を行いました。

今回の工事は、建物の建築確認申請が必要です。申請後許可が出るまで約1か月程度時間がかかります。手続きを踏まえて設計書どおりに施工を行い、行政からの完了検査が終わると完了になります。通常よりコスト面は少しかかりますが、ご利用を長い目で見た場合はメリットが大きと思います。

ご新築後に何を優先して、お住まいの外構工事をされるかお悩みになるとおもいますが、今回は機能的な敷地利用の方法としてガレージをご選択されご依頼いただきました。皆様もご参考にされては如何でしょうか。