土間コンクリート打設と砂利敷

皆様こんにちは。ガーデンプラス前橋の山本です。
２月です！2023年が明けてからもう一か月経ったとは…早くてびっくりですね。
今年のスケジュール手帳をすっかり買い忘れていたことに気づき、先日買いに行きました。４月初めの手帳が沢山ありとても悩んでしまいましたがウサギ年にちなんでウサギの手帳にしました！
スケジュール帳は年明けの方が安くなっている為少しだけ得をした気分になれて嬉しかったです?

今回ご紹介させていただくのはお庭のリフォーム工事です。
築後30年ほどが経過し、お子様も大きくなり、お庭の手入れが大変なので何とかしたいとのことでご相談いただきました。
ずっと住んでいるお家。住み続けているとどうしても劣化してしまったり、雑草が生えてしまったりというお悩みは防げません。
しかし全体の工事が出来なくても、一部の工事をしてあげるだけでもお庭の雰囲気が変わりますし、より使いやすいお庭にすることが出来ます。

さっそく施工前の状態からご紹介させていただきます。

施工前のお写真では雑草が沢山生えてしまっていて、お手入れがしたくてもどこから手を付けたらいいのか分からない状態でした。
草刈りをしてもまた次々と生えてきてしまいますし、ずっと綺麗な状態を保つのは難しいです。ご自身でのお手入れにも限界がありますよね…

施工後と比較がしやすいようにお写真を細かくしてお話させていただきます。こちらは道路と建物との間です。先ほどのお写真より雑草も少ないですが、地面に何も施工がされていない土の状態ですのでいつ雑草が生えてきてしまってもおかしくない状態です。

どのように施工していくのかを次のお写真からご紹介いたします。

こちらは施工途中のお写真になります。
防草シートを敷く前に土を綺麗に均す作業でしたり、雑草を撤去する作業もあるのですがそちらの説明は省略させていただきます。
こちらの防草シートを敷く作業が砕石を敷いたりする際にとても重要な役割となっております。ただ砕石を敷くだけではまた土から雑草が生えてきてしまいます。しかし防草シートを敷くことで光合成を防いでくれるため雑草を生えにくくしてくれます。

防草シートは砂利敷き以外にも人工芝を敷く際などにも活用されておりまして、敷く理由は砂利同様となっております。雑草は自然に生えてくるものですし光合成の関係性もあります。
その為防草シートが大活躍してくれること間違い無しですよ！

こちらは敷地の一部に土間コンクリートを流し込む前の状態です。
型枠の中に流し込み、コンクリートをしっかりと固めていきます。
どんな仕上がりになったのか楽しみですね♪

では全体的にどのようなお庭に仕上がったのかお写真と一緒にご紹介させていただきます。

先ほど防草シートが敷いてあった上に6号砕石敷きを施しました。

いかがでしょうか？
先ほどの土下地とは違い、白色の砕石で全体の雰囲気も明るくなりました。お悩みであった雑草も防草シート＋砕石敷きにしたことで生えにくくなり対策もばっちりです。

雑草が気になっていたり、草刈りの手間を省きたい場合、生えにくい状態を長持ちさせるのならば防草シートと合わせて砂利敷きをして頂くと効果抜群になります！

こちらは先ほどのコンクリートがしっかりと乾き、完成したお写真です。玄関とその奥にあるテラスの方までコンクリート打設をさせていただきました。コンクリートが施されたことによって使い幅を増やすことが出来ました。お天気のいい日は独立式の物干し台を利用して、洗濯物や布団を干したり出来そうですね。床下がコンクリートになっているので、万が一洗濯物を落としてしまったとしても、土のときのように洗い直し…といった被害は防げます。雑草がなくなったため、お庭の雰囲気も明るくなりました。

いかがでしたでしょうか。
普段使っている場所だからこそ、綺麗にして少し手を加えるだけでとても使い勝手が良くなる空間に変えることが出来ました。
この度はご依頼くださりまして誠にありがとうございました！

同じようなお悩みをお持ちの方、それ以外にも新築外構工事、リフォーム工事、部分工事など気になることは何でもガーデンプラス前橋にご相談ください。
2月に入り少しずつ春へと近づいてまいりましたが、まだまだ寒い日も続きます。

体調管理、花粉などにも気を付けて暖かくしてお過ごしください。