【後編】人工芝にまつわる疑問を一気に解決！

こんにちは！ガーデンプラス松本店です。

前回の記事はお読みいただけたでしょうか？(^O^)
今回の記事でも引き続きお客様からよく聞かれる”人工芝にまつわるあれこれ”にお答えしていきます！

最後には、最近人工芝にリフォームしたお庭のご紹介もします！

≫【前編】人工芝にまつわる疑問を一気に解決！

いよいよ春本番！すてきなお庭づくりの参考にしてみてくださいね。

こちらの写真は、種類の違う2種類の人工芝のサンプルです。人工芝というと「不自然なくらい綺麗な緑色で人工物っぽさがあるのでは・・・」と思う方もいらっしゃると思います(;^ω^)
実際、天然芝とは質感が違うので見た目も異なりますが、最近の人工芝は枯れ芝が混じった本物の芝生っぽいものが主流になってきました！光が当たった時の「テカリ」も従来品に比べて抑えられており、より天然芝の見た目に近づいています。また、芝生の長さは短いものから長いものまで様々です。長さによっても見え方が変わりますので、是非店頭でサンプルを見て確かめてみてください！

天然芝を張るのにオススメな工事時期が限られていることは聞いたことがある人もいると思います。
地域にもよりますが、寒冷地にある当店では4月から夏までの時期に芝張りをします。霜の心配が無くなった時期から芝張り工事のスタートです。秋・冬は施工できない訳ではありませんが、芝がしっかり地面に根付いているか分からないまま冬の休息期を迎えます。「春に新芽が出なかった。いつの間にか枯れていたみたい・・・」なんていうことにならないように、冬の時期の天然芝の工事はオススメしていません。

しかし、人工芝なら基本的にいつでも工事することができます。お家の引渡し時期や、お引越しの時期に合わせて工事がしたい方には、季節を限定しない人工芝がオススメです。

結論から言いますと、BBQをする場合より安全なのは天然芝です！
人工芝の上にコンロを置くのは特にNGで、熱い炭を人工芝に落としてしまったり、火の粉が飛んでしまったりすると人工芝の一部が溶けてしまう可能性があります！落とさないように気を付けましょう。

ちなみに、ジュースやお茶など飲み物をこぼしてしまった場合は水をかけて洗い流せばOKです。
油や脂質が飛び散ってしまった場合は、人工芝の汚れや変色の原因となることがあります。速やかに乾いた布で拭き取った後、布に中性洗剤を含ませ油を拭き取ってください。

人工芝のお庭でBBQをしたい場合は、熱に強いコンクリート平板やレンガを使ってテラスを作るのがおすすめです。コンロに合わせたサイズでもいいですし、もう少し広い場合は作業スペースにもお使いいただけます。

いづれにしても芝の上だと凹凸も多少はありますので、火の取り扱いに関しては十分気を付けましょうね！

続いては、最近人工芝にリフォームをしたお庭をご紹介します。
こちらの現場には、元々砂利が敷かれていましたが、一面に雑草が広がってしまっていました。シロツメクサなどの繁殖力の強い雑草が多く広がり、雑草の根絶が難しそうです。
また、花壇のお花と雑草の境界も分からないくらい雑草の勢いが凄いですね。

完成写真がこちら。今回の工事では一面雑草が広がったエリアを人工芝にしていきました。
見違えるほどスッキリとし、花壇のお花もきちんと整備されました！

人工芝を張る場合、地面と人工芝の間に防草シートを敷きます。なので雑草対策もバッチリですね☆

天然芝ですと張った直後は綺麗ですが、最初の1年目はまだ根がしっかり付いていないので雑草は生えやすいです。ですので定期的なメンテナンスが必要ですが、人工芝にすると張った直後から雑草対策から解放されます。

前編・後編と人工芝について長々と書いてきました(;^ω^)
これからお庭の工事を検討している方の参考になれたら嬉しいです。
まだまだ書ききれていないこともありますので、来店していただいた際にお話しできればと思います！

人工芝の工事だけ、防草対策の工事だけ、というご依頼も承ります。気になる方は一度相談会にお越しください。

今月も無料の相談会を実施しております♪

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