【前編】人工芝にまつわる疑問を一気に解決！

こんにちは！ガーデンプラス松本店です。雑草対策やお庭のリフォームで人気の高い人工芝。お客様とお話していると、

★人工芝と天然芝の違い
★それぞれのメリット・デメリット
★自分でも施工できるの？

などたくさんの質問をいただきます。同じような疑問を抱いている方が他にもいるかもしれないと思い、今回のブログでは”人工芝にまつわるあれこれ”をまとめることにしました！人工芝について気になる方は参考にしてみてください＾＾

■メンテナンスが楽

草が伸びないので刈る必要がなく、肥料や除草剤を使う必要もありません。また、水やりも不要ですので水道代も節約できます！

■美観を保てる

人工芝は冬に茶色くなる天然芝と違い、一定の高さや色を保ちますので、常に美しい緑の状態です。また、雑草が生えないため、綺麗なお庭が維持しやすくなります。

■使用場所の柔軟性

人工芝は天然芝が育ちにくい場所でも使用できます。日当たりの悪い場所や、乾燥した地域でも問題なく設置できます。

■アレルギー対策

天然芝はイネ科の植物です。 イネ科の植物で花粉症になる方はツラいかもしれません。花粉症や草木アレルギーの方にとって、人工芝は天然芝よりもアレルゲンのリスクが低いのでおススメです。　また、市販の人工芝の裏地でよく使用される「ラテックス」はアレルギー反応を起こしてしまう方もいますが、松本店がメインで取り扱っている人工芝の裏地は「ポリウレタン」です。耐久性も優れていて、葉が抜けにくいですし、ラテックスアレルギーの方でも安心してお使いいただけます。

■コスト効率

初期投資は必要で、天然芝を張るよりコストは掛かってしまいます。ですが、長期的に見るとメンテナンス費用や水道代の節約になります。草刈り機などのお手入れ道具を揃える費用と手間も省けます。

人工芝に必要な材料だけ当店から購入し、自分で敷きたいというお客様もいらっしゃいます。お庭づくりにご自身やご家族で参加すると愛着もわきますし、いい思い出になりますよね(^O^)やってみたいという方に、人工芝を敷くまでにどんな工程があるのか、軽くご紹介します。

■地面の準備

人工芝を敷く前に、地面を平らに整え、雑草や石や根っこ、不要な障害物を取り除きます。

■下地の施工

通常、工芝を敷く前に、砂利や砂の下地を敷いて排水性を確保します。既存の土を漉き取る必要がある場合は漉き取って土を処分します。重機や道具が必要なので一番大掛かりな作業です。

■防草シートや人工芝のカット

敷く場所によって形や寸法を調整する必要があります。場所によっては切り込みを入れたり、雨水桝などが当たる場所はくり抜いたりする必要があります。

■敷設作業

まず防草シートを敷いてから、その上に人工芝を敷きます。

気を付ける点

①人工芝のロールは意外に重いです！特に大きな庭を人工芝で覆う場合は、結構時間と体力を使うかもしれません。覚悟をしましょう…！

②人工芝の幅は1～2ｍほどなので、たいていの場合人工芝の継ぎ足しが必要です。継ぎ目の処理をきれいに行うことがポイントです。

③しっかり固定しましょう！ 人工芝を地面に固定ために接着剤やピンなどを使います。ペットやお子さんが走り回った時や、悪天候時に動かないようにしっかり固定しましょう。

人工芝の下地までを依頼して、敷く作業は自分達でやる、という手もあります！
大変さや、より詳しい施工方法については是非一度ご相談ください。

いかがでしたでしょうか？

人工芝にしようか天然芝にしようか悩んでいる方の参考になれたら嬉しいです。
記事が少し長くなってきましたので続きは後編に書きます。
また読んでいただけたら嬉しいです(*^^*)

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