かんたん庭レシピNo. RCP75752外構・お庭の基礎知識

posted by  ガーデンプラス三原

知らないと損する?戸建ての外構をおしゃれにするガーデンライト~基礎編~

安全・防犯・美観を叶える屋外照明

ムーミンママB
知らないと損する?戸建ての外構をおしゃれにするガーデンライト ~基礎編~

知らないと損する?戸建ての外構をおしゃれにするガーデンライト ~基礎編~

こんにちは!ガーデンプラス三原です!

11月に入り、夕方の空があっという間に暗くなる季節になりましたね。日没が早まるこの時期、お仕事や学校から…お家に帰った時に明るく、暖かく迎えてくれるお庭だったら、ほっと安心できるのではないでしょうか。

今回は、そんな秋冬の外構を彩るガーデンライトについてご紹介します。

外構をライトアップする3つの目的

外構をライトアップする3つの目的

外構をライトアップする3つの目的

①安全性の確保

玄関アプローチや階段、駐車スペースなどの足元を優しくライトアップすることで、夜間の視界を確保します。段差や障害物の見落としを防ぎ、転倒などの事故のリスクを軽減できるでしょう。また、お庭を歩き慣れていない来客への配慮としても役立ちます。

 

②防犯性を高める

周辺や外構にライトがない場合、不審者も人目に付かなくなるため犯罪のターゲットにされる可能性が高まります。敷地内が明るくライトアップされることで、近隣からも外構の様子がよく見え、防犯性が上がります。さらに、人の動きを感知して自動点灯する人感センサーなら、侵入者への警告となると同時に、住人の帰宅時には安心感を与えてくれます。
人目の届きにくい裏側などには、人感センサー付きライトの設置が有効です。突然の点灯が抑止効果を生み、不審者への警戒につながります。

 

③美観の向上

植栽や壁面、アプローチなどを効果的にライトアップすることで、夜の外構に立体感と高級感をもたらします。スポットライトでシンボルツリーを強調したり、間接照明で壁の陰影を演出したりすることで、昼間とは異なる美しい表情が生まれるでしょう。また、こだわって整えた植栽や花壇を夜も楽しむことが出来るので、日々お庭のお手入れやガーデニングに励んでいる方にもおすすめです!

外構のライトには「12V」と「100V」の2種類がある

外構のライトには「12V」と「100V」の2種類がある

外構のライトには「12V」と「100V」の2種類がある

外構・お庭の雰囲気づくりや、夜間の安全確保に欠かせないガーデンライト。

設置を検討する際は、光の演出だけでなく、電源方式や施工のしやすさも大切なポイントです。

ここでは、まず基本的な仕組みを見ていきましょう。

日本の家庭では、一般的に100Vの電源が使われています。

そのため、外構ライトでも使用する電圧によって次のような違いがあります。

 

「100Vライト」

外部電源(家庭用コンセントなど)にそのまま接続して使用します。

屋外用として設計されたものが多く、防水・防塵性能に優れ耐久性の高い製品が多いのも安心のポイントです。

 

「12Vライト」

電源を一度「トランス(変圧器)」で変換し、100V → 12Vにしてから接続します。

メリットについては次をご覧ください!

なぜ12Vに変圧するの?12Vライトを選ぶ理由3つ

なぜ12Vに変圧するの?12Vライトを選ぶ理由3つ

なぜ12Vに変圧するの?12Vライトを選ぶ理由3つ

12V照明には、次のようなメリットがあります。

 

①消費電力が低く、ランニングコストを抑えられる

省エネで経済的。長時間点灯しても電気代が少なく済みます。

 

②施工費用を抑えやすい

配線工事がシンプルで、設置の自由度も高いです。

 

③低電圧なので、安全性が高い

漏電や感電のリスクがほとんどなく、安心して使用できます。

 

④電気工事士の資格が不要

専門資格がなくても設置やメンテナンスが可能。

自分で位置を変えたりライトを追加したりしやすいのも魅力で

どれを選べばいい?外構ライトの種類

ソーラーライト

ソーラーライト

100Vライト

100Vライトは、本格的なライトアップをしたい方に最適です。演出性・安全性ともに優れており、夜間を通して点灯しても電力不足の心配がありません。屋外用として設計されたものが多く、防水・防塵性能に優れ耐久性の高い製品が多いのも安心のポイントです。ですが、設置には電気配線工事が必要となります。照明器具本体に加え施工費がかかる為、導入コストが高くなりがちです。また、設置場所が電源の位置に左右されるので、自由なレイアウトには制約があります。施工計画や予算とのバランスが重要になります。

 

12Vライト

12Vライトは、安全性と柔軟性を兼ね備えており、ガーデンライトとして人気があります。まず低電圧のため感電リスクが低く、子どもやペットがいる家庭でも安心して使用できます。ランニングコストも抑えられるでしょう。さらに電気工事不要・DIY設置が可能ですので、自分で設置・レイアウト変更がしやすいのも魅力です。細いケーブルで取り回しやすく、植栽やアプローチに沿って柔軟に配置できます。デメリットとしては、100Vから12Vに電圧を変換するための機器(トランス)が別途必要なため、トランス設置スペースや購入の為の初期費用が必要になることが挙げられます。

 

ソーラーライト

ソーラーライトのメリットは、なんと言っても「エコ」。電気代がかからないのでランニングコストはゼロです。また、配線工事の必要もないので、誰でも簡単に設置することが出来ます。デメリットは、明るさが控えめで点灯時間が天候に左右されてしまうこと。その為、防犯には不向きと言えるでしょう。また、ソーラーパネル部分が必要なため、デザインが画一的なものが多いです。設置場所や目的に応じて他のライトと併用するのがおすすめです。

 

いかがでしたか?それぞれの特徴を生かして、目的や設置環境に応じて最適な組み合わせを選ぶことが、美しい庭づくりの鍵となります。

はじめてでも大丈夫♪おしゃれに仕上がる外構ライトアップのコツ3つ

外構ライトアップのコツ3つ

外構ライトアップのコツ3つ

お庭のライトアップを考える時、ただ明るくするだけではなく「どこをどうライトアップするか」が大切です。基本の3つのポイントをご紹介します。

 

① 奥(行く先)を明るく

門から玄関や室内の灯りが見えると、夜でも帰り道がやさしく導かれるような安心感が生まれます。

 

② 目の高さを明るく

壁面や植栽をライトアップすると、空間に奥行きや陰影が生まれ、立体的で印象的な外観に。
昼とは違うお庭の表情を楽しめます。

 

③ 足元を明るく

門まわりやアプローチ、駐車場から玄関までの動線を照らすことで、夜間の安全性と歩きやすさを確保します。

 

この3点を意識することで、機能性と美観を両立した外構のライトアップが可能に。また、明かりで建物までの視界や導線をしっかりと確保できるので、高い防犯性も期待できるでしょう。裏庭など住民の目に付きにくい場所には、人感センサーを設置するとより安心ですね。

外構ライトのまとめ

今回は、外構ライトの目的や電源方式、そしてライティングの基本ポイントについてご紹介しました。お庭の照明は、ただ明るくするだけではなく暮らしの安心や豊かさを支える大切な要素です。光の配置や種類によって、同じ空間でも印象が大きく変わります。

 

次回は、照明器具の形状やデザイン、具体的なおすすめ商品について詳しくご紹介します。それぞれの特徴を知ることで、より理想的なお庭づくりに近づけるはずです。ぜひお楽しみに!

スナフキン

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