かんたん庭レシピNo. RCP26785施工例紹介

posted by  ガーデンプラス三河安城

進化した人工木のウッドデッキと人工芝

エクステリアメーカーの企業努力によって進化する、人工木のウッドデッキや人工芝についてご紹介いたします。

ムーミンC
白×黒でモダンなウッドデッキ

白×黒でモダンなウッドデッキ

こんにちは。ガーデンプラス三河安城の藤田です。

 

今回は当店で担当したお庭のリフォームを2件ほどご紹介させていただきます。お庭アイテムとして一番人気のウッドデッキですが、最近の主流は人工木。天然木と違って朽ちたり虫に食われたりする心配もなく、ローメンテナンスで長持ちすることが魅力です。各アルミメーカーによって製作方法や材料は異なりますが、木目を再現する表面の樹脂には木粉を混ぜて木の香りをさせたり実際の木目から型取りしたりと、出来るだけ天然木に近い床板を作成することに力を入れています。床板に傷がつけばサンドペーパーを使ってセルフメンテナンスが可能な点も、人工木ウッドデッキの魅力の一つ。天然木には天然木の良さがありますが、メンテナンス性や耐久性の面から、あまり使われなくなっているのが現状です。

天然木のウッドデッキは防腐や防虫のためのニスを塗る必要があり、表面はもちろん、デッキの下に潜って裏面も塗らなくてはなりません。床面だけでなく、デッキを支える束柱1本1本も丁寧に塗る必要がありますので、これだけでも重労働ですよね。これだけ聞くと人工木の方が支持される理由が分かりますね。そしてもう一つ、人工木の良さは自由なデザイン性。

 

そこで今回は当店で施工させていただいた、ちょっとおしゃれな人工木のウッドデッキについてご紹介いたします。

曲線を用いたウッドデッキの施工中

R曲線のおしゃれなウッドデッキ

R曲線のおしゃれなウッドデッキ

1件目は曲線を使ったウッドデッキです。

 

R曲線でおしゃれなウッドデッキを施工して欲しいとお客様よりご要望いただき、施工しました。ちなみにこのお写真は施工途中で、一段下に施工するローデッキにもR曲線の加工をご希望でしたので、これからもう一段追加します。

お施主様のご希望に極力近づけるために、メーカーにR加工用の設計図の作成を依頼。出来上がった図面をもとに、デッキ下のコンクリートも型枠が曲線に合うように、コンクリートを調整して打設しました。上の段が出来上がった状態で、下の段の床板を差し込むように加工していきます。

完成!

完成しました!

完成しました!

ウッドデッキが完成しました!

 

デッキの幕板は曲がるタイプの柔らかいものを使用して、設計図通りに床板を一枚一枚加工して仕上げました。この曲線を演出する幕板部分は、エクステリアだからこそ出来る技術。曲線の優美なフォルムが何とも美しく、個性的な印象のウッドデッキが出来上がりました。

建物の柱もよけて綺麗に仕上げました

既存の柱にもピッタリです

既存の柱にもピッタリです

施工前から建物の柱がウッドデッキの部分に下りてきていましたが、床板を切り抜いて綺麗に仕上げました。細かい作業ではありますが柱を切ってしまう訳にはいきませんので、施工前に計算してしっかり収めています。

白×黒のモダンなウッドデッキ

モダンでシックなウッドデッキ

モダンでシックなウッドデッキ

2件目のお宅では、ちょっと珍しいウッドデッキを施工したのでご紹介いたします。

 

人工木のウッドデッキというと、あくまで天然木を再現したものが多かったのですが、こちらはちょっと雰囲気が変わりますね。使用したのは、三協アルミ社のラステラ。「ウッドデッキでもタイルデッキでもない屋外アイテム」という位置づけのウッドデッキです。床面は優雅なマーブル模様が施されていて、黒い幕板と合わせることでシックでモダンな雰囲気に仕上げました。床板一枚ごとの幅が広いので、ゆとりある雰囲気に仕上がるのも魅力の一つです。

 

こちらのお宅は主庭の施工も承りました。主庭は人工芝を敷設しましたが、人工芝も進化している外構部材の一つです。ホームセンターでもよく見かける人工芝ですが、値段もピンキリで迷ってしまいますよね。一つ言えるのは、安い人工芝はおすすめしないということ。安いものは傷みやすかったり、お庭に実際に敷いてみるといかにも作り物っぽかったりします。そしてもう一つこだわっていただきたいのが、人工芝とセットで敷く防草シート。実際の施工をご覧いただきながら、防草シートの選び方についてご紹介いたします。

施工前の様子

山砂を敷いている最中のお庭

山砂を敷いている最中のお庭

こちらのお写真は、防草シートを敷く前の山砂を敷いている場面です。

 

人工芝や防草シートに限らず、お庭の施工で大切なのは下地づくり。下地を疎かにすると上から設置するものも不安定で、人工芝を敷いた後に凸凹とした仕上がりになってしまいます。職人が木鏝を使って丁寧に山砂の整地をしました。

防草シートを張りました

雑草を防ぐ防草シート

雑草を防ぐ防草シート

そしてこの白いシートが防草シートです。

 

お庭の雑草対策に欠かせない防草シートは、整地した山砂と人工芝の間に挟みます。雑草は種子が地面に落ちて土に触れることで発芽しますので、このシートで雑草が根付くのを予防。防草シートの値段も様々で、安いものを使うと雑草がすぐに生えてきてしまったり、耐久年数が格段に落ちてしまいますので、ご自身でDIYをされる際は多少値段が高くても繊維の目が少ないものを選びましょう。隙間が空いていないと水はけが悪くなるのでは?と思われるかもしれませんが、水はしっかり通しますのでご心配なさらなくて大丈夫です。

人工芝を敷設しました!

色鮮やかな人工芝

色鮮やかな人工芝

人工芝を敷いて完成です!

 

年間を通して青々と美しく、メンテナンスフリーなのも人工芝の魅力です。天然芝は日々のメンテナンスが必要で水をあげないと枯れてしまいますし、夏は芝が伸びるので芝刈りをしなくてはなりません。さらには枯れている訳ではありませんが、冬は芝が茶色くなり季節によって見栄えが変わってきます。芝生も生きているのでお世話は必須で、お手入れの大変さに天然芝を挫折される方も少なくありませんので、お世話出来るか心配な方は人工芝がおすすめです。

 

最近ではお庭もプロに頼まずDIYでリフォームする方が増えてきました。ホームセンターでも手に入る人工芝も人気ですが、商品選びを慎重にして整地をどれだけ綺麗に出来るかが仕上がりのキーポイントになります。お庭づくりの参考にしていただけると嬉しいです。

 

ガーデンプラス三河安城店では、今月も「お庭の無料相談会」を店舗にて開催いたします。
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ムーミン&スナフキン

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藤田伸往(ガーデンプラス三河安城)

最後までお読みいただきありがとうございます。ウッドデッキに限らず、お庭のデザインに曲線を取り入れると優雅で優しい印象に仕上がります。機能面だけでなくデザイン面についてもお気軽にご相談ください。

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