コンクリートで綺麗な曲線を実現する施工方法

こんにちは。ガーデンプラス名古屋南の高津です。

皆さん、コンクリートの施工で曲線を出す時ってどのようにしているか、ご存知でしょうか？

通常は木の板を使用してコンクリートを流し込みたい場所に枠を設置していくのですが、木の板はまっすぐです。

なので、曲線となる場所には板を曲げるなど、現場での加工が必要になってちょっと手間がかかります。

そこで当店が使用しているちょっと変わった型枠をご紹介いたします！

その名も「型つむり（かたつむり）」です！

株式会社MATさんの製品で、ちょっと特殊な型枠…見た目はまっすぐな板材ですが、こちらなんと曲がるんです！

曲がることによって曲線がきれいに出せるんですね。

詳しくはMATさんの詳細ページをご覧ください。

≫株式会社MAT 型つむり

ぐにゃっと好きな形状に曲げたまま型枠を設置して、そこにコンクリートを流し込みます。

通常よく使われるのは曲線目地を作るときなのですが、こちらの現場では独立させてコンクリートを打設し、飛び石になるようにしました。

そうするとこんなにキレイに曲線が出せます！

駐車スペースのコンクリートだけでなく、ちょっとした階段などにも使用できますので、使い方は無限大ですね。

当店で実行可能な施工方法の一つですので、こういった部分も含めてお庭の構想にお役立てください！

ガーデンプラス名古屋南では、今月も毎週土日に、店舗での無料相談会を開催しております。新築工事やリフォーム工事、カーポート・駐車スペース・ウッドデッキ・人工芝・雑草対策など、お庭に関わることは何でもご相談くださいませ。
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