【那須塩原店】外構プランの工夫で毎日の駐車を簡単に！

こんにちは！ガーデンプラス那須塩原店の玉田竜太です。

行楽シーズンの秋到来！

皆様いかがお過ごしでしょうか？

当店から車で約１時間程度にある茶臼岳の紅葉が見頃のようです。

長い夏の影響で例年よりも紅葉が遅れているようですので、

私も時間を見つけて、綺麗な紅葉を見に行きたいと思います(*‘∀‘)

今回は新築外構工事の事例をご紹介したいと思います！

こちらが工事前の状態になります。

公道と私道に接道する角地のお敷地、画像左に見える道路が公道側の道路で４m未満の道路（42条2項道路）となります。

道路向かいは塀が立っていて、駐車時にはぶつけないように注意が必要です。

また、こちらの道路は生活主要道路間を行き来する抜け道になっていて、車の往来が頻繁にあることも特徴です。

毎日の駐車を快適に！

そこを意識してプランニングさせていただきました。

こちらがご提案した外構プランです。平面図とパース図とで見ていただくことで、完成時のイメージを共有しやすくなります。

駐車を快適にする主な工夫としては…

1.駐車は道路と垂直に！

2.土間コンクリートの勾配は1.5%～2.0％程度！

3.外周ブロックやフェンスは見通しよく！

をポイントとして設計いたしました。

駐車スペースを設計するにあたり、基本的には建物に対して垂直に計画することが多いかと思います。その方がデッドスペースがなく設計出来ますし、効率的な外構プランになります。

今回のお客様は道路に対して、建物が平行ではありませんでした。

そのため、建物に対して垂直に駐車場を計画した場合、建物正面から見ての左から来て駐車する場合はとても駐車がしやすく、逆に右から来る場合、とても駐車しにくくなります。

前面道路が一方通行の場合、この駐車方法でも快適な駐車場設計になるかと思います。

でも、今回の場合、一方通行ではなく、お客様のご要望としてもどちらにも出やすくしたいとのことでしたので、

道路と垂直にプランニングすることでどちらでも行き来が快適になるようにプランニングさせていただきました。

土間コンクリートで駐車場を舗装する場合、水勾配を設けます。

土間コンクリートは水平にしてしまうと水たまり等が出来てしまうので、必ず水勾配を付けますが、勾配の角度が重要です。

今回は水勾配としてはギリギリの1.5%で設計させていただきました。

ここの勾配を小さく設計することでバック駐車時に車に負荷がかからず、無理なアクセルの踏み込みがなく、駐車が快適にできます！

ブロックはお隣様の敷地高さから考えた最小限の高さに抑え、見通しをよくするために、メッシュフェンスで計画させていただきました。

また、道路と敷地の境目までブロックを設置するのではなく、地先ブロックを入れることで、駐車時の圧迫感をなくし、誰かがぶつけてしまうリスクも軽減できます！

新築外構からお庭の小さなリフォームまでお気軽にご相談ください！

皆様へのご提案は専任プランナーが細かすぎる拘りを持って、ご提案させていただきます(^^♪

小さなお店のため、ご予約優先とさせていただいております。

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皆様のご来店を心よりお待ちしております(*´▽｀*)

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