【相模原店】無料相談会のお知らせ&植栽マニュアル~春を告げる花木ウメ~
春を告げるウメの木をお庭に植えて見ませんか?華やかさと強さを備えた花木・ウメの木の管理方法をご説明いたします!
こんにちは!ガーデンプラス相模原の稲垣です!
最近、温かい日が続くようになってきましたね。
日中はマフラーや手袋等も外すようになり寒い冬から春に変わっていくのを感じます。
さて、そんな季節の中で先日、通勤途中の公園で梅の花が満開に咲いているのを見かけました。
昔から万葉集等に歌われていたり日本人にとってウメはなじみのある樹木ではないでしょうか。
花言葉は色によって変わりますが一般的に「不屈の精神」「高潔」、はかない印象の花の姿とは違いどんな場所でも美しく咲くことができるウメの木の真の強さからつけられています。
そんなウメは近年では品種改良もされ、花の色や、形、大きさ、咲き方、観賞用や食用等多くの種類がございます。
お客様の中にはウメの樹木をお庭に植えたいと希望されるお客様も少なくありません。
けれども、植物を育てたことがないお客様から「手入れはどうすればいいのか」「水やりはどうすればいいのか」など。ご質問をいただくこともございます。
今回、ガーデンプラス相模原で春を告げる花木ウメの管理方法について、簡単にではございますがご説明させていただきます。
①初期管理・特徴
ウメは落葉樹のため植える時期は12月~3月頃ですが、霜が降りている時はなるべく避けてください。場所についてですが、ウメは他の果樹と同様に、太陽がよくあたる日当たりのいい場所に植えてあげると病気が発生しにくく強く育ちます。また花つきや実つきを良くしたい場合、花が咲く前に化成肥料を使うとキレイに花や実が付きますのでおすすめです。
②水やり
植え付けてから2年は土の表面が乾いたらたっぷり水をあげてください。2年以降は基本雨水のみでも大丈夫ですが、真夏はよく目をかけてください。葉がしおれてしまったり、元気がないようでしたら朝、または夕方の温度が下がった時間帯にたっぷり水をあげてください。
③剪定・刈込み
ウメの剪定時期は年に2回行うのが一般的ですが、1年に一回ぐらいでも大丈夫です。必ず行ってほしいのが初夏に徒長枝といわれる枝を切り戻しする剪定、徒長枝とは不自然なほどまっすぐと長く伸びた枝のことでこの枝には花芽が付きにくいと言われています。見栄えも美しくないだけではなく花芽をつけないのに多くの栄養を奪っていく枝ですので花芽ができる7~8月までには必ず根元から剪定してあげてください。
④その他
バラ科の植物共有で気をつけないといけないのがアブラムシの発生です。開花後新芽が出る時期に発生します。見つけ次第殺虫をしてください。
また、ウメ特有の毛虫、オビガレハにも注意が必要です。ウメケムシといわれていますが、こちらは冬の時期に卵を植え付けられますので、卵を発見し処分すれば大きな被害にはなりません。冬の時期によく観察してあげてください。
【相模原店舗行き方】
交通機関でお越しの場合:淵野辺駅南口側 淵36から「共和廻り若葉台循環」のバスに乗りバス停「大野台中央」下車後徒歩5分
住所:神奈川県相模原市南区大野台3-15-18
大きな緑色の看板が目印になります。
お電話のご予約は0120-910-099で承ります。
ご来店お待ちしております!
些細なことでも大歓迎!お気軽にお問い合わせください
お庭に関する事なら、ガーデンプラスへお任せください。ガーデンプラスは、全国で外構工事を手掛けるガーデンメーカーです。店舗でのご相談はもちろん、フォームやお電話からのお問い合わせも承っております。
記事に関してのご質問は、外構のプロスタッフがお答えいたします。
土日以外の平日(水・木以外)でも相模原店舗内にて無料でご相談承っております。
来店の希望の方はお電話またはフォームからお気軽にお問い合わせください。
ガーデンプラス相模原 担当:稲垣美佐
この庭レシピが活かされている「お庭自慢!お客様インタビュー」の記事はこちらです
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