簡単におしゃれな庭作りを。ハニカム形状（六角形）のコンクリート平板のすすめ

こんにちは

仙台店の下舘です。

6月でも夏日が続き気温が高い梅雨の季節になっています。

まだ暑さに身体が慣れてない時期です。

涼しい室内と暑い外の往復で体温調節がうまくいかなくなる『冷房病』には注意が必要でしょう。

先週は、夏至でした。

陽が長い今、アフターワークも有意義に使いたい感じがしますね！

それでは、

最近の工事の中から、ハニカム形状（六角形）のおしゃれなコンクリート平板を使ったお庭をご紹介したいと思います。

こちらが施工前の画像です。

新築外構ですが、駐車場と土留工事はハウスメーカーで施工されました。

庭部分は何もされてない状態で、基礎周りの砂利下には防草シートが敷かれていません。

【お客様のご希望】

・リビング前に目隠しが必要。

・植栽を植えたい。

・おしゃれな庭デザイン（デッキ・インターロッキングテラス・園路）

ヒアリングをしながらお客様の夢を形にしていく作業を頭の中で整理していきます。

今回の庭作りで最も悩みどころになったのが、玄関ポーチから庭を結ぶ園路です。

例えば庭づくりの際、園路にブリック系を使う場合、一方向に繋げていくことは容易です。

ただ角度がついたり分岐しなければならなくなった時、ブリック系は十字にしか対応は出来ません。

自由なデザインを描けるコンクリート舗装ですが、型枠を組んで打設する際にはポンプ車やミキサー車などの大型車両が必要になります。そのため、道路幅が限られる立地では施工が難しく、場合によっては他の舗装方法を検討した方がスムーズなケースもあります。

そのほか、自然石の乱貼りは費用が上がりますし、デザイン的にバランスが取れるかなど難しいことがあります。

そんな中、東洋工業の『ニュートペイブヘキサー』という面白い商品があることに気付きます。

4色展開のおしゃれなコンクリート平板で、組み合わせ次第で印象が大きく変わるデザイン性の高いアイテムです。
ランダムに敷いても、飛び石のようにアクセント的に使っても映え、自由度が高く、簡単におしゃれな庭作りが叶います。

東洋工業の『ニュートペイブヘキサー』は、六角形のハニカム形状のおしゃれなコンクリート平板です。

図を見るとわかると思いますが、あらゆる方向へ繋げ、分岐が出来ます。

イングリッシュガーデンなど花壇スペースが不規則な配置の場合、庭を繋ぐ園路を作る上で六角形のコンクリート平板はかなり応用が出来ます。

庭作りにおいて可能性が広がりますし、簡単にお庭がおしゃれになります！

また、お庭の園路以外でも、アプローチのワンポイントや曲線的なラインでも利用できます。

このミツバチが作り出したというハニカム形状、どこに置いても簡単におしゃれに仕上がるため、様々な分野で使われているようです。

ガーデンプラスの、ニュートペイブを活かしたデザイン事例

お庭だけでなく、玄関アプローチに取り入れられることも多いアイテムです。
一部にアクセントとして敷くもよし、一区画を整然と敷き詰めるもよし。
敷き方ひとつで、空間の表情ががらりと変わるのも魅力のひとつです。

さて、工事途中の画像に戻りましょう。

玄関から庭に繋がる園路は、アールのラインで繋げて使用しています。

ポイントは途中に「ヴィンテージウッドペイブ」という擬木の平板を入れることで、リズミカルな効果を狙っていることです。

4色のMIXカラーが、庭を簡単におしゃれにしてくれます！

周りには、防草シートを敷いて化粧砂利を敷き、手入れの手間のかからないお庭へ生まれ変わりました！

はい、完成です！おしゃれなお庭デザインが映えますね！

玄関から庭の園路を歩いて進むと、そこは癒しのテラス空間が広がります。

リビングとお庭を繋ぐのがガーデンプラスでも一番採用率の高い、「YKKAP リウッドデッキ 200」です。

人工芝のグリーンも鮮やかですね。

植栽は、落葉樹のヤマボウシ株立ちと、ヒメシャラ株立ちを植えました。

高さ1600mmのグローベン/プラドフェンスがプライベート空間を作り出しています。

木々の四季の変化を眺めながら癒されていただきたいと思います。

いかがでしたでしょうか？

今回の庭作りでは、おしゃれなコンクリート平板「六角形のニュートペイブヘキサー」を使った施工例でした。

・分岐や曲線にも対応しやすい

・敷くだけで簡単におしゃれな庭作りが可能に

・敷き方次第で表情が変わる

・土間コンや石材よりも手軽に施工できる

ぜひ参考にしていただければ、と思います。

その他にもガーデンプラスでは、今回の「ニュートペイブ」を使用したおしゃれなお庭デザインを発信しております。

コンクリート平板を使った庭作りはこちらから＞