爽やかな芝生のお庭と清涼感のあるガラスブロックを使った門柱の新築外構

こんにちは、ガーデンプラス湘南藤沢の鈴木です。

今回は天然芝が爽やかなお庭と涼し気なガラスブロックの門柱がポイントの新築外構をご紹介いたします。お客様からは、お庭にはウッドデッキと天然芝、ファサードには駐車スペースと門柱を設置したいとご相談をいただきました。

早速施工内容をご紹介いたします。

こちらは施工直後の主庭です。お客様のご希望通り、お庭には天然芝を張り、濡れ縁のような幅の広いウッドデッキを施工させていただきました。お庭には物置も設置。ガーデニング用品やお車のメンテナンス用品を収納できますね。

秋冬シーズンの施工ですと、天然芝のお庭といえど、あまり芝の生育が進みませんので、初めて芝生のお庭に住まわれるお客様の中には「これで大丈夫なのかな？」と少し心配になる方もいらっしゃいます。上のお写真も施工直後の3月末ごろに撮影させていただきましたが、まだ芝生のベースが見えるほど草がまばらなのが分かります。

その3か月後に再度訪問させていただきまして、お庭も撮影いたしました。

いかがでしょうか？見事に明るい緑の芝生が伸び、とても爽やかなお庭になりましたね。
日当たりのよいお庭でしたので、まんべんなく葉が伸びている様子が良くわかります。

最近は人工芝もとてもリアルに作られていますが、やはり天然芝が持つ爽やかさや美しさは格別です。人工芝ほど熱もこもりませんし、香りも清々しいですよ。夏には更に草丈が伸びますので、刈り込んだり追肥をすれば、より密に芝が生えてまいります。ぜひ美しい芝生作りにチャレンジしていただきたいと思います。

駐車スペースや門まわりのあるファサードの方もご覧いただきましょう。こちらが施工後のファサードの全景です。建物に対して道路境界が斜めになっているため、全面に土間コンクリートを打設して空間を有効活用できるように設計いたしました。格子状に入れた目地の化粧砂利がアクセントとなっています。

そしてこちらの門柱ですが、足元の花壇や正方形の化粧ブロックはお客様からご希望いただいたものです。正方形ブロックを使うと、ブロック門柱もとてもモダンな印象になりますね。そして組み込んだガラスブロックは当店からのご提案です。

試しにガラスブロックなしの画像を合成して比較してみると、このようになります。

いかがでしょうか？ガラスブロックのツヤと採光性が、より足元の花壇を明るく見せてくれるように感じますね。コンクリートとはまた違った素材感を組み合わせることで景観にも変化が生まれます。特にこれからの時期、ガラスの透明感は涼し気に見えますので、季節感のある花壇を作られるのにぴったりだと思います。

他にも門まわりや塀にガラスブロックを使った施工例を、いくつかご紹介いたしましょう。

こちらは塗装仕上げの門柱と組み合わせた事例です。縦に並べて、門柱のラインをより引き立てています。ライトも近くに設けられているため、夜はガラスブロックに反射する光も楽しめそうです。

こちらはボーダー状の石材を貼った重厚な門袖ですが、ガラスブロックを取り入れることで、景観に抜け感を作ることができていますね。表面の波紋のような質感がまた涼しげです。

最後はガラスブロックを袖壁に使った事例。白い塗装仕上げの壁との組み合わせが爽やかです。ガラスブロックは表面が波打っているため、向こうの姿が見えるということはありません。しかし明るさは取り入れることができるので、目隠し効果を狙った塀や門袖にもおすすめですよ。上手に使って爽やかな門まわりを演出してみてくださいね。

いかがでしたでしょうか？
爽やかな芝生と涼し気なガラスブロックで、これからの季節が待ち遠しいお庭ができました。もちろん秋や冬も、ウッドデッキでのひなたぼっこやガーデニングをして楽しんでいただけましたら幸いです。お客様からも「丁寧な施工を行っていただき、大変満足しています。」とアンケート回答をいただけました。お引越ししたてのお忙しい中、工事にお付き合いいただき、誠にありがとうございました。