南国ムードをお庭で楽しむ新築外構
最近人気の植栽「ココスヤシ」に合う新築外構をご紹介いたします!

こんにちは。ガーデンプラスつくばの小川です。
時代の移り変わりとともに植栽にも流行り廃りがありますが、最近南国らしい植栽がじわじわと人気が出てきています。南国っぽいイメージの植栽といえば、ソテツやドラセナ、サイランなど様々ありますが、抜群の存在感を見せてくれるココスヤシが人気!今回ご紹介させていただくお宅も、カラッとした南国ムードが漂うココスヤシをシンボルツリーとして植えられる予定とのことで、その木に合った外構をご提案いたしました。
南国らしい植物は「冬を迎える日本の生育は難しいのでは?」と思われる方も多いですが、今回ご紹介するココスヤシは耐寒性があり、ー7度までは地植えでも大丈夫です。育てるのが難しそうですが、大きいだけであまり手間はかかりません。実際は生長も緩やかなので、観葉植物としてもお楽しみいただけます。
まずは施工前のお庭の様子からご紹介いたします。
施工前
こちらが施工前のお庭の様子です。
今回ご紹介するお宅は新築外構ですが、広大な敷地に既存のガレージや母屋があり、そこの一角に新居を建てられました。お写真の左側に移っているのが、ガレージ前のコンクリートです。お客様からは、既存の構造物ときれいに繋がるような外構をご要望いただきました。
施工後
こちらが施工後のお庭です。外構工事後、お客様ご自身でココスヤシを植えられました。新居が後から建てられたとは思えないぐらい、外構もきれいに収まっています。やはりシンボルツリーのココスヤシが圧巻ですね。
実は今回の施工で最も気を付けたのは、グランドレベル。新設したアプローチと既存のガレージ前のコンクリートの高さを合わせるために、アプローチの真ん中あたりを少し膨らませて違和感のない仕上がりにしました。
次の難所はウッドデッキ脇。テラスのウッドデッキは既存のもので、ウッドデッキの下に打設されたコンクリートの側面も露出しないよう、スムーズに玄関ポーチへと繋げるためにここも高さを調整して施工しています。
アプローチに使った乱形石は、メイクランド社のデュオストーンシリーズのアルディ。渋い色合いと粘板岩ならではの独特の風合いが、お庭に植えられたココスヤシともマッチしていますね。南国リゾートのような、ゆとりと重厚感のある空間に仕上がりました。
お庭の奥には、物置を設けました。設置したのは、タクボ物置のMr.ストックマンダンディ。収納力抜群で、アウトドア用品やガーデンアイテムの収納にも役立ちます。
物置へと続く園路には平板タイプのインターロッキングを施し、歩きやすさとデザイン性に配慮しました。建物まわりを全面グレーの砂利敷きにしたので、園路は暖色系で色味をプラスしました。
こちらのお客様はご自身で手配されてココスヤシを植えられましたが、ココスヤシ以外にも日本の気候でも育てられる南国らしい木をご紹介いたします。
南国ムード漂うドラセナ
こちらのお宅にシンボルツリーとして存在感を発揮するのは、ドラセナ。「玄関に飾ると幸せが舞い込んでくる」というハワイの言い伝えから、「幸福の木」としても知られるドラセナは、家に福を呼び込む縁起木としても人気があります。シュっとした葉と力強い樹形が南国らしいですね。ココスヤシもドラセナも大きくなる木ですので、植える場所には注意しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。
最近人気の南国系の植物ですが、エクステリアにもアメリカンテイストの商品が数多く発売されています。門柱や表札から物置まで、一式揃えて自分好みのお庭にされてみてはいかがでしょうか。
その他「こんなお庭にしたい!」と大まかなご希望をお聞かせいただければ、お客様に合ったプランをご提案いたします。外構工事をご検討の際は、お気軽にお問い合わせください。

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