ヒメシャリンバイ(特徴や育て方)
樹木の特徴
低木
常緑樹
花が咲く
実(観賞用)
育て方
日なた
水やり不要
鉢植え可
耐性/難易度
風
やや強い
暑さ
強い
寒さ
ふつう
虫
やや少ない
栽培難易度
易しい
おすすめ栽培エリア
関東以南

育て方カレンダー
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
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植え付け |
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剪定 |
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肥料 |
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開花 |
ヒメシャリンバイの木の特徴
梅の花に似た花と、枝と葉が車輪状につくことから「車輪梅(シャリンバイ)」と名づけられました。
中でもヒメシャリンバイは小さく丸い葉をもつ種で、小ぶりながら繊細な美しさがあります。春にはうっすらピンクがかった小さな花がたくさん咲き、花のない季節でも新芽が赤みを帯びて、緑と赤のコントラストがお楽しみいただけます。
成長が緩やかで葉が小さいという特徴を生かして、剪定を行わずこんもりと育てても、透かして自然体に仕立てても、美しい樹形が楽しめます。和モダンのお庭にはもちろん、オリーブやシマトネリコが似合うナチュラルテイストのお家や洋風ガーデンにもよく合います。
ヒメシャリンバイの木の育て方・注意点
シャリンバイの仲間は潮風に強く、海の近くの街路樹や生垣にも使われています。水はけさえよければ土質は選びません。強い直射日光にも耐え、夏場にも緑がくすまないので生き生きとした印象を与える樹です。生長がとても遅いので、剪定がほとんど必要なく、ローメンテナンスで、小さなスペースにも植栽できる植物です。土の表面が乾いたら水やりを行い、2月頃に寒肥として有機質肥料を与えます。強い日差しにも耐えますが、日陰でも育てられます。
- 植栽の名称
- ヒメシャリンバイ
- 形態(もしくは園芸分類)
- 常緑低木
- 分布エリア
- 原産地
- 日本(中部地方以南)
- 樹高
- 1〜4m
- 開花時期
- 5月〜6月中旬
- 科目(分類)
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科: バラ科 Rosaceae 属: シャリンバイ属 Rhaphiolepis