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イチゴノキ(特徴や育て方) NEW 今月のおすすめ

イチゴノキ

イチゴノキ

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樹木の特徴

中木

生長ゆっくり

常緑樹

花が咲く

実(食用)

育て方

半日陰

水やり不要

鉢植え可

耐性/難易度

風

やや弱い

やや弱い

暑さ

強い

強い

寒さ

強い

強い

虫

少ない

少ない

栽培難易度

易しい

易しい

おすすめ栽培エリア

関東以西

関東以西

育て方カレンダー

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

植え付け

 

剪定

肥料

開花

イチゴノキの特徴

イチゴノキは、その名の通りイチゴのような丸い実をつけることから名付けられた常緑低木です。見た目はイチゴに似ていますが、実際にはバラ科ではなくツツジ科に属しており、別名「ストロベリーツリー」という名前でも流通しています。花言葉は「あなただけを愛します」「後が楽しみ」「節約」。かわいらしい見た目と、ゆっくり変化していく実の姿から、シンボルツリーとしても人気です。11月〜12月頃には、ドウダンツツジやブルーベリーにも似た、白く小さな壺型の花を咲かせます。特徴的なのは、花が咲いてから実が熟すまでに約1年かかること。そのため、開花と果実を同時に見ることができる珍しい花木として知られています。果実は、グリーンから淡い黄色、オレンジ、赤へと少しずつ色づいていき、季節の移ろいを感じさせてくれます。花が咲く時期には、さまざまな色の実が枝に混ざり合い、お庭に彩りを添えてくれます。2月頃、実が熟すと自然に落下するため、お庭に植える際は、タイル貼りやコンクリートのアプローチの真上ではなく、土の上や植栽スペースの奥の方に配置すると、お掃除の手間を省きつつ観賞を楽しめます。果実は、赤く色づいた頃が収穫の目安です。イチゴノキの実はそのまま食べることもできますが、風味は控えめなためジャムなどに加工して楽しむか、主に観賞用として親しまれています。また、ツツジ科の植物は酸性土壌を好むものが多いですが、イチゴノキはアルカリ性の土壌にも比較的対応しやすく、育てやすい点も魅力です。生長は比較的ゆるやかですが、品種によっては5mほどまで大きく育つこともあります。ナチュラルな雰囲気の葉や実のかわいらしさから、近年では戸建て住宅のお庭だけでなく、マンションのエントランス植栽などでも採用されることが増えています。

イチゴノキの育て方・注意点

イチゴノキは、乾燥に強く比較的育てやすいため、シンボルツリーとしても人気があります。水はけのよい環境で育てることが、元気に育てるポイントです。

【植え付け時期】
庭への植え付けは、気候が穏やかな3月〜4月または10月〜11月が適期です。イチゴノキは根を深く張るため、植え穴は根鉢の2倍程度の幅と深さを目安に掘ります。掘り上げた土に腐葉土や堆肥を混ぜ込み植え付けます。植え付けの際は、深植えにならないように注意しましょう。植え付けたらたっぷりと水やりを行います。植え付け直後はぐらつきやすいため、しばらくは注意深く様子を見るようにしましょう。

【用土】
イチゴノキは乾燥した土地を好むので、水はけのよい土に植え付けましょう。一般的にツツジ科の花木は酸性土壌を好みますが、イチゴノキはアルカリ性土壌でも植栽可能です。地植えの場合は、水はけがよければ土質を選びません。鉢植えは、市販の草花用か花木用の培養土で問題なく育てられます。

【水やり方法】
地植えは、根付いてからの水やりは必要ありません。鉢植えは、土の表面が乾いたら鉢底から流れ出るくらいたっぷりと水やりをします。極端に乾燥させないようにしましょう。

【肥料の与え方・時期】
肥料は、2月〜3月頃に与えます。緩効性肥料もしくは有機質肥料(園芸用として市販されている固形の油粕など)を株元に施しましょう。

【剪定・切り戻し方法】
自然に樹形が整うので大幅な剪定は必要ありません。果実が落ちた後の2月〜3月頃に、枯れ枝や徒長枝、混み合った枝を軽く整える程度で十分です。

【病害虫とその対策】
イチゴノキは比較的病害虫に強く、目立った被害は少ない庭木です。

イチゴノキの基本情報

植栽の名称
イチゴノキ
植栽の英名
Strawberry tree
形態(もしくは園芸分類)
常緑中木(果樹)
分布エリア
アフリカのカナリア諸島と南北アメリカ
原産地
ヨーロッパ
樹高
2m〜5m(品種による)
開花時期
11月〜12月
科目(分類)
科: ツツジ科 Ericaceae
属: イチゴノキ属 Arbutus