枯山水のお庭を臨む、ウッドデッキとテラス屋根でつくる和の空間
枯山水のお庭に相応しい、日本版アウトドアリビングの施工事例をご紹介します。
■ウッドデッキとテラス屋根を組み合わせた濡れ縁の空間
テラス屋根はLIXILのプラスGシリーズ。デッキはYKKAPのリウッドデッキ200でご提案しました。
基本のプラスGフレームに、屋根材はプラスGルーフの板張りタイプ、サイドパネルはGスクリーンの角格子タイプと板塀タイプを使っています。
建物の形状に合わせ、フレームの延長パーツを使い、庇も伸ばしました。
角格子にはポリカーボネート製パネルが全面に張られていますので、光は通しながら目隠しもできます。内側から見るとこんな感じです。
外であるということを忘れてしまいそうになる、静謐な空間ですね。
生け花やシダの盆栽、飾り台ももちろん施主様にてご用意されています。
デッキ上のテーブルなども施主様のDIYです。センス抜群です。
テラス屋根は採光のために天井材にポリカなど半透明の屋根がついていることも多いですが、こちらの施工事例のように天井材に光を通さない板張りタイプを使うと、屋内のように側面からの光を感じられ、落ち着いた空間に仕上げることができました。
実はダウンライトも3つほど天井に配置していますので、夜間の雰囲気も最高です。
また、ウッドデッキもシックなブラックを使っています。
写真にお住まいの中は写っていませんが、天井材とリウッドデッキの板目方向をお部屋のフローリングの板目方向とそろえて施工しました。
室内から見たときに、つながり、奥行、空間を広く感じることができます。
こういった遊びも、これだけ落ち着いた空間ですとことさら可愛らしく見えますね。
いかがでしたでしょうか?
和風建築には、縁側部分が建物の外側に設置される濡れ縁というスペースがありますが、今回の施工事例では側面にパネルをつけることでより気密性があり、和室からお庭を眺めているように感じられると思います。ウッドデッキのように、室内と野外の中間の使い方ができる生活スペースを「アウトドアリビング」と呼ぶようになりましたが、こちらはアウトドアリビングの日本版と言えそうですね。
そして何よりこの和の空間から臨む枯山水のお庭!
枯山水のお庭は、散策して花を眺めることが目的ではなく、室内から眺めて心を落ち着けるためのお庭なのだそうです。
施主様の手により、ゆっくりと心を休められる空間に仕上げられました。
ローメンテナンスなお庭を希望されている方にも、「ウッドデッキ」と「枯山水」の組み合わせをぜひご検討いただきたいと思います。
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ガーデンプラス福岡 担当:佐々木義人
この庭レシピが活かされている「お庭自慢!お客様インタビュー」の記事はこちらです
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