スマートなデザインでお子様も安心なクローズ外構工事

こんにちは、ガーデンプラス船橋店の本多です。

今回ご紹介する船橋店の施工例は、お子様が安心してお庭で遊べる事を目的とした、オープン外構からクローズ外構へのリフォーム事例です。

まずは施工前のお写真をご覧ください。

このお住まいの前の道路は自動車の通行量が多いとのことで、小さなお子様の安全対策のためにフェンスや柵を設けたいとご要望をいただきました。
施工前のようなオープン外構は、開放的で室内への出入りのよさが魅力ですが、お子様が飛び出したり転んでしまったりすると、思わぬ事故に巻き込まれてしまいかねません。

そこでカーゲートと門扉、フェンスを設置するご提案をいたしました。
お庭は駐車場2台分の広さがあり、掃き出し窓にはウッドデッキも設置されていてとても広々としています。
この開放的な明るさを損なわないよう、シンプルで統一感のあるエクステリアを揃えました。

まずはカーゲートと門扉のご紹介です。

お車2台分のスペースがある駐車場です。広さも十分にあり、お子様の遊び場にはもってこいですが、雨水のための勾配が少しついているうえ、道路に面しているので飛び出しなどが心配です。

そんな駐車スペースの入り口にカーゲートと門扉を設置しました。

カーゲートは、LIXILのワイドオーバードアS1型という商品で、細幅の柵がスマートな印象の跳ね上げ式ゲートです。
見通しの良さを損なわず、ボールやおもちゃが飛び出してもガードしてくれるぐらいのピッチです。

駐車スペースですので、カーゲート１枚のみを設置するという選択肢も可能ですが、今回は隣に同じメーカーのLIXIL社の門扉を備え付けました。

人や自転車で出入りする際はこの門扉を使うことで、スムーズに出入りすることが可能です。デザインも細かいピッチでスリットが入ったものを使用し、圧迫感が出ないよう配慮しています。

さらに門扉右手の隙間にも、同じカラーの角柱を設置しました。
こちらもLIXIL製で色味を揃えています。またカーゲート、門扉、角柱の３点の高さを合わせることで、より一体感が出るようにしています。

少しの隙間とは言え、お子様にとっては格好の遊び場になってしまいます。おもちゃが飛び出たり、お子様自身が出入りしてして遊んでしまうわないよう、外観に圧迫感を与えずにガードできます。

ウッドデッキが設置されている前庭の道路側には、元々ブロックが積んであるだけでした。

このような場所も、お子様にとっては遊びたくなる場所。けれどもボールが転がり落ちたり、ブロック塀からお子様が溝に落ちてしまったりという危険性がありましたので、フェンスを設置することにしました。

高さ60cmほどのメッシュタイプの外周フェンスです。
門扉と同じシャイングレーのカラーで揃えています。

室外機の横にも角柱を3本立てて、幅の狭い隙間スペースもカバーしました。

いかがでしたでしょうか？
フェンスに囲まれたクローズ外構といっても、フェンスや門扉のデザインを揃えると、開放的なお庭の雰囲気を残しながら安全面に配慮したお庭づくりが実現できます。

またお家の中が見えにくいため不審者対策もあわせて行いたいクローズ外構ですが、今回のように高さを抑えることや、圧迫感の少ないデザインのフェンスを選ぶことで防犯上のデメリットも解消されます。

今回はスマートなアルミ製のシャイングレーカラーで揃えましたが、シックなカラーから木調など明るい雰囲気のものまで各メーカーのラインナップがありますので、お住まいの雰囲気に合わせた施工が可能です。
お子様やペットのいるご家庭のみなさま、ぜひお気軽にご相談ください。

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