適材適所のフェンスの選び！ウッドデッキと植栽に癒されるお庭

こんにちは。ガーデンプラス船橋の本多です。

今回は道路より高い敷地に建つ新築外構工事をご紹介します。

施工前のお写真がこちらです。

まだ、建物が建築中なのでわかりづらいですが、土留めブロックまではハウスメーカー様で施工されており、ブルーのネットの右手には工事用の仮設の階段があります。

・車庫土間と門柱

・階段からアプローチ

・ウッドデッキと植栽

・ブロック上を含めた外周のフェンス取付け

などの施工のご依頼をいただきました。

施工後の駐車スペース土間、機能門柱、階段のお写真がこちらです。

車庫土間の目地は砂利目地にしました。階段には右手に手摺、左手に自転車を駐輪スペースまで運べるようにスロープを設けています。スロープを上り切った左手が駐輪スペースとなります。

階段の先は玄関へと続くアプローチで、歩きやすいように土間コンクリートで仕上げました。

機能門柱の周りの植栽スペースには一番高さのある株立ちの「アオダモ」のみを植えさせていただきました。まわりの小さい植栽や石材などはお客様が素敵に組み合わせてくださいました。

階段を上った左手に駐輪スペースのお写真です。お写真にはチラッとしか映ってないのですが、手前のフェンス側に車輪止めを設置しました。

こちらには株立ちの「ソヨゴ」を植えました。

駐輪スペースの先から右手のお庭まで建物に沿ってL字型にウッドデッキが続いています。

お庭側のウッドデッキとフェンスのお写真がこちらです。

ウッドデッキの一部分を空けて、こちらには株立ちの「シマトネリコ」を植えました。

お写真左側の隣地にはアパートが建っており、階段がお客様宅に向かって下りてくるような方向についています。なるべくお部屋への視線を遮断できるように、こちらには隙間のない木調の目隠しフェンスを設置しました。

奥側やファサード側にも同じシリーズの木調のフェンスを設置しましたが、こちらはコストや圧迫感の軽減にもなるにスリット入りのフェンスを設置しました。

上でご紹介したスリット入りのフェンスの更に奥は、少し窪んでいて正面からは目に入らない場所です。また、隣地はアパートの駐輪場になっているため、下の隙間まで完全に目隠しをしたいこととコストの軽減も兼ねてアルミの目隠しフェンスを設置しました。

フェンスの形状を変えても、同じシリーズで揃えることや色味を合わせることで統一感がありながらも、コストの軽減にも繋げることができます。

ウッドデッキ下は土間コンクリートの施工です。土のまま残した部分には今後、お客様が芝生を張るご予定です。

この度は当店をご利用いただき誠にありがとうございました！

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