デザインフレームや浮き階段が目を引くオープン外構

こんにちは、ガーデンプラス東大阪店の中原です。

今回はアルミフレームと白い塗装仕上げの門柱や目隠し塀が特徴的なオープン外構のご紹介です。

弊社のYouTubeを見てご依頼いただいたお客様で、その中で紹介していた“浮き階段”のアプローチがご希望でした。

立地が分譲地入り口側の角地ということもあり、結構人通りもあるところ…シンプルながらも見栄えのするデザインを目指しましたので、ぜひ最後までご覧ください。

まずは当店で作成いたしましたイメージパース図をご覧ください。

ご要望の浮き階段を中心に、白い門柱とアルミ製のデザインフレームでアクセントをつけたプランをご提案。

ナチュラルさを感じられるよう門柱まわりにはシンボルツリーやゴロタ石も配置しておりますが、お引越しがまだ先だということでしたので、植栽は今回の施工内容には含めずイメージのみとしております。

こちらが実際に施工した門柱まわりとなります。

白い門柱にデザインフレームや照明の黒が映えるスタイリッシュな仕上りとなりました。

YKKAP「プリュードウォールフレームユニット」のデザインフレームは数パターンあり、打合せの中でパース図面より変更させていただいております。

塀と同じホワイトカラーのインターホンカバーも追加し、よりすっきりとした印象となりました。

今後、植栽がプラスされ、スタイリッシュさに華やかさが加わること間違いなしです。

インターホンや表札の近くに取り付けることの多いポストですが、表札は見えやすい道路側に、郵便物は玄関を出てすぐとれるように…とのご要望がありました。

今回のプランでは玄関ドア近くの目隠し塀にポストを配置いたしました。

塀は道路側からの視線を遮る効果があり、玄関前のプライベート空間をお守りします。

門柱とデザインを合わせたことで、統一感のある仕上がりになりました。

こちらが最初にご要望いただいておりました浮き階段です。

階段の蹴込（立上り部分）を窪ませて、内側を黒色の塗装で仕上げることで、より立体的に感じられます。

タイルを使用することが多い浮き階段ですが、今回はコンクリート製の平板を使用することで、質感やカラーにアクセントをつけたデザインにしました。

建物脇の犬走り部分にはアルミフレームを設置しました。

もともとこちらは建物際の植栽スペースを大きめに取り、サブツリーを植栽するスペースの予定でした。

ですが、前面道路がやや狭く、往来する車が乗り上げる可能性があったことから、門柱に取り付けたものと同じシリーズのデザインフレームを設置して侵入防止柵としました。

侵入防止といわれるとブロックやフェンスをイメージしがちですが、最近ではこのようなすっきりとしたアルミ製のデザインの商品も、各メーカーより販売されております。

高さやカラーも豊富で、デザイン性もばっちりですよ！

今回の内容はいかがでしたでしょうか。

今回はお客様の都合上植栽は後の施工となりましたが、きっと今のモノトーンベースのスタイリッシュな印象に自然味がプラスされ、華やかな雰囲気になるのではないでしょうか。

春が待ち遠しいデザインとなりました。

ガーデンプラス東大阪では、お庭のリフォーム工事から新築外構まで庭に関する様々なご相談・ご質問に対応させていただきます。

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