エクステリアを活用した蚊を寄せ付けないお庭づくりをご紹介!
8月20日は蚊の日!エクステリアを使った、お庭に蚊を寄せ付けないコツをご紹介いたします。
最近特に暑い日が続いています。お盆を過ぎれば多少は涼しくなると良いですね。
さて、少し先ですが、8月20日は蚊の日なんだそうです。1987年8月20日にイギリスの細菌学者であるロナルド・ロス氏が蚊の胃の中からマラリアの原虫を発見したことが由来となっています。ロナルド・ロス氏はこの研究成果が高く評価れ、1902年にはノーベル生理学・医学賞を受賞しました。マラリアは寄生虫を原因として起こる命に関わる病気だったため、この発見によって犠牲者を減らす大きな一歩となりました。現代の日本では蚊が命を脅かす病気を媒介しないのはこの方の功績のおかげかもしれませんね。
しかし、命の危険がないとはいえ、蚊が害虫であることには変わりありません。あの蚊の飛び回る音や、刺された時の痒みは不快です。
そこで今回は蚊の日にちなみ、蚊を寄せ付けないお庭づくりのコツをご紹介いたします。蚊を気にせず、お庭で心地よい風を感じましょう!
蚊の発生源の一つとなるのがお庭の水たまり。蚊は水のあるところに卵を産み付け、そこから蚊の幼虫であるボウフラが大量発生します。まずは自宅のお庭が蚊の発生源にならないよう心がけましょう。水栓まわりも気をつけたい場所です。水を使った後、立水栓の水受けやまわりに飛び散った水がそのまま溜まった場所は蚊の発生源になり得ません。そこで水の飛び散りを最小限にとどめて排水をスムーズに促す水受けの役割を果たす、ガーデンパンの設置がおすすめです。特に円形のデザインを選ぶと角に水が溜まることもありません。ステンレスデザインは清掃性も高く、スタイリッシュな印象でお庭の彩りとしてもおすすめです。
些細なことでも大歓迎!お気軽にお問い合わせください
お庭に関する事なら、ガーデンプラスへお任せください。ガーデンプラスは、全国で外構工事を手掛けるガーデンメーカーです。店舗でのご相談はもちろん、フォームやお電話からのお問い合わせも承っております。
記事に関してのご質問は、外構のプロスタッフがお答えいたします。
蚊に気をとられず、快適にお庭を楽しみたいですね。蚊などの害虫の他、お庭のことでお困りでしたら、ガーデンプラスまでお気軽にご相談ください。
ガーデンプラス本部 担当:中谷麻美
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