テイスト別施工例　フレームモダン編

敷地を有効活用できるオープン外構。でも駐車スペースやアプローチなど、空間ごとに変化を持たせたい！そんな方におすすめしたいのがフレームエクステリアです。「空間を間取る」という発想をもとに作られたエクステリアで、敷地の中と外を区切るということを現代風にアレンジした外構デザインです。フレームエクステリアで空間を仕切るだけでなく、個性あふれる格式高いお住まいを演出します。お住まいとのバランスが問われるフレームエクステリアですが、上手に活用すればおしゃれさが際立ちますよ。

そこで今回はフレームエクステリアを活用した、フレームモダンの外構デザインをご紹介いたします。人とは違った外構づくりのご参考にぜひお役立てください！

こちらはアプローチにフレームエクステリアを用いた外構デザイン。2本のフレームをバランスよく配置することで、心理的な門を演出しています。足元のインターロッキングとお住まいとの優しい色味の中で、ダークブラウンのフレームが全体の印象を引き締めていますね。きっちり門や門扉を設ける安心感と、オープンスペースならではの開放感を良質させた外構デザイン。自在なレイアウトが魅力のフレームエクステリアを上手に用いたフレームモダンテイストの外構です。

こちらは主庭と駐車スペースの空間をフレームで仕切った外構デザインです。一般的には仕切るとすればフェンスを設置するところですが、敷地の広さを生かした開放感を演出するために、フレームエクステリアを用いています。フレームエクステリアの魅力の一つが多様性。門扉やフェンスと違って設置場所を選ばず、様々な機能を発揮します。視覚的にはオープンスペースですが、フレームを用いたことで心理的な境界線を作っています。シャープなストレートラインのフレームですが、ダークブラウンの木をイメージさせる色調が、主庭の芝生と共にお住まいに安らぎの空間を演出。開放感とおしゃれさが引き立つ、フレームモダンの外構デザインです。

こちらも門まわりにフレームエクステリアを用いた、フレームモダンテイストのお宅です。駐車スペースのアーチラインを上手に取り入れつつも、直線のラインが光る外構デザイン。特記すべきは門まわりのフレームエクステリアです。それでは門まわりについてご紹介いたします。

こちらが門まわりです。

門をくぐるという動作は、空間の変化を感じることにもなります。フレームエクステリアは心理的に空間に変化を持たせて、格式高いお住まいを演出するのにもピッタリ。特にフレームを垂直に配置することで、視覚的に奥行き感を持たせて立体的に空間を生かせます。フレームモダンテイストの外構デザインは限られた空間を最大限に生かしてくれるので、敷地の小さなお住まいにもおすすめの外構デザインです。

こちらも門まわりや駐車スペースにフレームエクステリアを取り入れたお宅です。

フレームを駐車スペースから門まわりまで広くとることで、一体感を創出。門扉を設けたクローズ外構ですが、門扉はフレームの内側に設置されているので配置にもゆとりを感じます。門まわりのフレームは実はカーゲートの枠の役割も兼ねていて、デザイン性と機能性を両立させた外構デザインです。

カーゲートを開けた様子がこちらです。

開けたゲート部分が門のフレームに収まる仕組み。シャッターゲートとは違った重厚感と高級感がありますね。このように活用方法によって様々な楽しみ方があるフレームエクステリア。取り入れるのが難しそうな印象ではありますが、そこはプロにお任せください。ガーデンプラスではデザインを含めたプランニングも行っていますので、お気軽にご相談くださいね。