ワンちゃんがお庭でのびのびと遊べるドッグラン

こんにちは。ガーデンプラス本部ブログ担当の中谷です。

今年の夏は災害レベルの暑さで、ワンちゃんを飼っていらっしゃる方はお散歩に行ける時間帯が限られて大変だったのではないでしょうか。そんな時にあると便利なのがドッグラン。今年の夏のような酷暑はお散歩のタイミングが難しく、ワンちゃんにとってもストレスですが、お庭にちょっと出るだけでも身体を動かして気を紛らわせることができます。飼い主さんにとっても強い味方になりますよ。

そこで今回はワンちゃんがお庭で遊べるドッグランの施工例をご紹介いたします！

こちらは天然芝を張ったドッグラン代わりのお庭。芝は天然のクッションとなり、ワンちゃんの足腰にも優しく自然の明るさでお庭の彩りとしてもピッタリです。ドッグランに必要なことは、まわりをしっかり囲ったフェンス。こちらのお宅はデザインも素敵な白い木調の目隠しフェンスを柵代わりに設置しています。テラスに設けられたウッドデッキにもステップが設置され、身体の小さな小型犬でもウッドデッキに上がれるよう配慮しました。天然芝はメンテナンスの必要はありますが自然の風合いが優しく、真夏でも足元が熱くなりにくいメリットがあります。裸足で歩くワンちゃんの足にも優しいですよ。ただ、土を掘るのが好きなワンちゃんだと芝生に穴をあけられてしまうので、土掘り用の砂場を作ってあげたり工夫してあげてくださいね。

こちらは大型犬用のドッグラン。天然芝は植物ですので、身体の大きな大型犬では踏むことで芝が枯れてしまうことがあります。そんな時におすすめなのがウッドチップを敷き詰めたドッグラン。臭いや暑さの軽減にも役立ち、ほどよいクッションで足腰に優しいのも魅力の一つです。ドッグランの囲いをメッシュフェンスにすると中の様子も確認でき、高さを調整することで飛び出しの心配もなくなります。芝と違って交換や追加が簡単に可能ですので、チップが汚れてしまった時も安心ですね。

こちらは人工芝のお庭。人工芝はドッグランにもおすすめの部材です。雑草の発生も抑制でき、クッション性も高いのでワンちゃんの足腰にも負担がかかりません。そして表面に土がないので、足の汚れを気にせず思い切り遊ばせてあげられますね。メンテナンスは最小限で済み、毛足の長さもお好みでお選びいただけます。合成樹脂で出来ているため天然芝より表面が熱くなりやすいですが、遮熱タイプならやけどするほど熱くはならないので、ドッグランとして人工芝を敷く場合は見た目だけでなく機能面にも注意して選びましょう。

外出時にワンちゃんが一緒に飛び出してきて、ヒヤリとしたことはありませんか？そんな時におすすめなのがスライド式の門扉。開閉の幅が自由自在なので、ワンちゃんの飛び出しを防ぎます。小さなお子さまがいらっしゃるご家庭にもおすすめですよ。

こちらは伸縮門扉。伸縮門扉なら収納場所が最小限で済むので、カーゲートとして設置してもそこまで場所をとりません。伸縮タイプのゲートも門扉におすすめのエクステリア。自分が通れる幅だけ開ければ、ワンちゃんが一緒に外に出るのも防げますよ。

こちらは立水栓。室内犬として飼われているワンちゃんは、室内に上がる際に一度足をキレイにする必要があります。そんな時に玄関脇に立水栓があると、とても便利。簡単に洗ってあげるだけで、室内の清潔も保たれます。わざわざお風呂場まで抱えて連れていく手間が省けますよ。