台風や強風にも強いエクステリアをご紹介!
ここ数年で勢いを増している台風にも対応した、丈夫なテラスやカーポート等のエクステリアをご紹介いたします!
こんにちは、ガーデンプラスの中谷です。
先日からご紹介しているLIXIL社の新商品シリーズも、今回でいよいよ最終回!(前回のカーポートSCのご紹介記事はこちらから)
最終回は近年大型化する台風に備えたテラス屋根の新商品「テラスVS」を中心に、風に強いLIXIL社のエクステリアをご紹介してまいります。最近は夏の台風だけに留まらず、冬の低気圧による暴風雪で、東北などではこの冬に最大瞬間風速を更新した地域もありました。そういった昨今の状況を鑑みて、LIXIL社からも耐風圧性能を強化したエクステリアが発売されています。
まずはこの4月に新発売となった「テラスVS」からご紹介させていただきます。
テラスVSの耐風圧性能
こちらが4月に発売になったばかりのテラスVSです。基準風速 V0=46m/秒と、風の強い地域でも安心の耐風圧性能が備えられています。この46m/秒というのは国土交通省が設けた全国の基準風速の中でも最も強い風が吹く地域の数値で。LIXIL社のエクステリアは一般社団法人エクステリア工業会基準で風圧性能を測定し、数値化しています。46m/秒と言われてもあまりピンと来ないかもしれませんが、これは主に台風上陸件数の最も多い沖縄県が該当地域となっているため、全国どこの地域でも対応できるだけの風圧性能を備えたテラス屋根と言えます。
耐雪性能もアップ!
そしてテラスVSのもう一つすごいところは、風だけでなく積雪にも強いこと。一般的なテラス屋根の1.5倍の耐雪性能を備えていて、積雪30cm~100cmまでのラインナップがあります。100cmまでの積雪に耐えられるように作られていますが、雪質によって重みが変わってきますので、選ぶ際は耐雪性能に少し余裕を持たせましょう。
明るさも維持できます
折半タイプのカーポートというと武骨な見た目とともに、屋根の下が暗い印象でした。しかしこのカーポートSWはオプションで屋根の一部をポリカーボネートに変更可能!屋根の下に日の光を取り込み、自然光ならではの明るい空間を生み出してくれます。しかもこの強固な躯体を活かして、上吊り棚や物干しもオプションで設置が可能に。暮らしの様々なシーンで活躍してくれるカーポートです。
フェンスは風を通すものがおすすめです
そしてもう一つ、台風の上陸時など風が強い日に心配になるのがフェンスです。特に目隠しフェンスは風を受けやすい形状なので、飛ばされてしまわないか心配になりますよね。もしこれからフェンスを施工するという場合は、ルーバータイプもおすすめ。隙間から風が抜けるようになっているため、空気をうまく逃がして風圧を和らげてくれます。デザインもスタイリッシュなステンカラーやおしゃれな木目調まで、デザインバリエーションも豊富です。もちろん人目もしっかり遮りますので、目隠しフェンスを選ぶ際はぜひ選択肢の一つに入れてみてくださいね。
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ガーデンプラス本部 担当:中谷麻美
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