【最新版】再配達を0に！戸建て住宅向けおすすめ宅配ボックス3選

こんにちは！ガーデンプラスの宮腰です。
私たちが日々利用している宅配サービスが、これまで通り受け取れなくなる可能性があることをご存知ですか？

働き方改革関連法によって、2024年4月からトラックドライバーの労働時間が制限されることになりました。

それによって生じるのが「物流の2024年問題」。

物流のコストや時間に影響が出るため、「モノが運べなくなる」可能性が懸念されています。

「物流の2024年問題」は、私たちの生活にも支障をきたす可能性が大きく、とりわけ身近な問題は宅配サービスの再配達。「再配達ばかりで、なかなか荷物が届かない・・・」となると、ドライバーにも環境にも、そして私たちにとっても不便です。

そんな、再配達による問題を解決できるのが宅配ボックス！

宅配ボックスを設置することで再配達が減り、CO２の削減にもなり社会貢献にも繋がります。

しかし、実は宅配ボックスの設置には後悔したという意見も…

先日参加した関西エクステリアフェア　LIXILブースで耳にしたのですが、宅配ボックスを設置したユーザーのうち、64.3％が「不満がある！」とアンケートに回答しているそうです。

主な後悔ポイントはこちら。

宅配ボックス利用者に聞いた後悔ポイント
①サイズを大きくor小さくすればよかった
②防水性の高い宅配ボックスにすればよかった
③デザインが気に入らない　等

特に多いのは宅配ボックスのサイズに関する不満。小さすぎて荷物が入らなかったり、2つ目に届いた荷物は結局再配達になってしまったり…せっかく宅配ボックスを設置したのに、勿体ないですよね。

そこで！再配達ゼロを目指した、最新のオススメ宅配ボックスを3つご紹介します！

これまでの宅配ボックスは、1つ目の荷物を入れると施錠されるので、2つ目の荷物を入れることが出来ず、結局再配達になってしまうのがネックでした。

その問題を解決したのがスマート宅配ポスト。

ポストとスマホをネットワークでつなげることで、家にいなくても配達員とやり取りができ、荷物を受け取ることができるんです！

スマート宅配ポストの扉を開けると操作パネルがあります。タッチパネル操作によって配達員からスマホに通知が届き、カメラを通じて会話が出来ます。2つ目の荷物の配達の際も遠隔で解錠できるため、スペースの許す限り、荷物を3つでも4つでも、入れることができるのです！

カメラで荷物の投函や取り出しの様子がリアルタイムで確認できるので、不在時も安心ですよね。

おすすめ宅配ボックス2つ目はLIXIL 宅配ボックスKN。
ネットワーク要らずで複数個の荷物を受け取れます！

2ℓペットボトルが12本も入る大容量サイズです。（120サイズ）

対応可能な荷物の大きさに制限はありますが、1つ目の荷物が入って施錠された後でも、フラップ部分から荷物の投函が可能。
投函部から手を入れて荷物を引き出そうとしても出せないフラップ構造なので、盗難対策も万全です。

おすすめ宅配ボックス3つ目はLIXIL 機能門柱FT。

都市部の狭小地住宅にもオススメなスリムな宅配ボックスです。コンパクトかつシンプルな中に、表札・インターホン・ポスト・宅配ボックスの4機能が納まっています。

ミニマムサイズの中に厳選した機能を詰め込んでいるので、宅配ボックスの容量は比較的コンパクト。80サイズが受け取り可能です。

小さすぎるのでは？と思うかもしれませんが、ネットショッピングなどで一般的に使われることが多いサイズなので、このサイズで十分という方も多いはず。

スマート宅配ポスト、宅配ボックスKNとの最大の違いはポスト・宅配ボックスが開く向き！

横入れ横出しなので、前後スペースにゆとりのない狭小間口でも設置可能。どんな住宅にも馴染むシンプルなデザインも魅力的です。

オシャレなデザイン性だけでなく、暮らしを快適にしてくれるエクステリア。

中でも宅配ボックスはこれからの物流問題を解決する一助となるはずです！

郵便ポストがどの家にも付いているように、どの家にも宅配ボックスが付いている世界になれば、人にも環境にも優しい社会になるのではないでしょうか。