目隠ししつつ明るくすっきり仕上げた駐車スペースリフォーム工事

こんにちは、ガーデンプラス加古川の廣瀬です。

今回は駐車スペースのリフォーム工事をご紹介します。砂利の駐車スペースを土間コンクリート仕上げにし、トリプルサイズのカーポートを設置しました。

お客様からはお庭のリフォームに関して、

・砂利の駐車スペースを土間コンクリート仕上げにし、既存のカーポートは撤去し新しくカーポートを設置したい。

・隣家の裏が丸見えなので目隠しフェンスを設置したい。

・既存の物置が古くなったので、新しい物置が欲しい。

・隣が駐車場なので、敷地への誤侵入を防ぐためチェーンポールを立てたい。

と、ご要望をいただきました。

まずは施工前のお庭の様子からご覧ください。

こちらが施工前のお庭の様子です。

隣との境界部分にはブロックがありますが、手前部分は車の出入りがしやすいように縁石のみで、隣の砂利の駐車場との区別がつきにくく、誤侵入の可能性がありますね。隣接する駐車場から、お庭や玄関まわりが丸見えになっているのも気になります。

こちらはお客様にご提案したリフォームプランのパース図です。

ご要望いただいた土間コンクリートの打設と、ファサード全体を覆う3台分のカーポートを設置。

隣の駐車場と区別するため出入口にはチェーンポールを設け、隣家との境界部分には目隠しフェンスを取り付けることでマイホーム空間の出来上がりです。

こちらが施工後のお庭の様子です。

敷地いっぱいの大きなカーポートは、YKKAP社の「エフルージュ　トリプル　FIRST」です。

用途や駐車スペースに合わせたサイズが選べ、車なら3台駐車できるサイズです。

玄関前や新設した物置部分にも屋根があるので、雨も気にすることなく車の乗り降りや物置での収納作業をすることができますね。

カーポートの柱にはセンサー付きのLED照明を2ヶ所取り付けているので、夜の車の出入りも安心です。

土間コンクリート仕上げには、ひび割れ防止のための伸縮目地を入れ、モダンなお住まいに似合うようにすっきりと仕上げました。

カーポートには、境界ブロックぎりぎりの高さのサイドパネルを設置。

側面から吹き込む風雨やホコリの侵入を防いだり、目隠しとしても活躍してくれます。フェンスよりも採光性が高いので、しっかり側面を塞いでも中は明るくすっきりとした仕上がりになりました。

サイドパネルは大事な車を守ってくれるだけではなく、プライベートな空間をつくるためにも必要なアイテムの一つですね。

隣家との境界部分には、高さ1800ｍｍの目隠しフェンスを設置し、プライベート空間を確保しました。

目隠ししながらも風が通るルーバーデザインのLIXIL社「フェンスAB　YL3型」を採用。

通気性とプライバシーを同時に確保できました。

既存の物置が古くなっていたので新しい物置にリニューアル。

開口も広く、スポーツ用品やガーデニング用品、カー用品など大切なものをしっかり収納してくれます。

物置は一家に一つあるととても役立ちますよね。

敷地に合わせたカーポートや目隠しフェンスですが、エクステリア商品のカラーを合わせることで統一感もありすっきりとまとまった外構に仕上がりました。

ガーデンプラス加古川では今月も店舗での相談会を予定しております。カーポート・駐車スペース・ウッドデッキ・人工芝・雑草対策など、お庭に関わることは何でもご相談くださいませ。
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