玄関アプローチをリフォームして駐車スペースを確保した工事のご紹介です♪

こんにちは、ガーデンプラス加古川の廣瀬です。

今回は、お客様より「玄関アプローチの位置を変更し、駐車スペースを1台分確保したい」というご要望をいただきました。

そこで、玄関アプローチをリフォームして敷地内の動線を見直し、お車の出し入れがしやすくなるような配置をご提案をいたしました！

まずは施工前のお庭の様子をご覧ください。

こちらは、リフォーム前のお庭の様子です。

ご覧のとおり、玄関アプローチは門柱のすぐ横を通るように設けられており、限られたスペースを有効活用して作られています。
ただ、その位置関係ゆえに、お車を1台駐車すると玄関アプローチの通路部分と重なってしまい、玄関までの動線が塞がれてしまう状況になっていました。

日常的にお車の出入りがあるご家庭では、こうした使い勝手の悪さが積み重なってストレスにつながることもありますよね。特に雨の日や荷物が多いときなどは、玄関アプローチがしっかりと確保されているかどうかで利便性が大きく変わってきます。

今回は、そうした現状の課題を解消するため、玄関アプローチをリフォームして位置を変更し、スムーズな動線と十分な駐車スペースの確保を両立させるご提案を行いました。

こちらは、門柱後部のリフォーム前の様子です。

土と砂利がむき出しの状態になっており、見た目の印象が少し寂しく感じられますね。また、このようなスペースは雑草が生えやすく、季節を問わず管理が大変になってしまうこともあります。特に門まわりは来客時にも目につきやすい場所ですので、きれいに整えるのがおすすめです。

今回はアプローチのリフォームだけでなく、この部分も含めて、外観の美しさとメンテナンス性を両立できるような仕上がりを目指してご提案させていただきました。
門柱まわりまで丁寧に整えることで、より一層すっきりとしたファサードに仕上がります。

こちらは、お客様にご提案したプランのパース図です。

洋風の明るい外壁のお家の外観や、既存の門柱・駐車スペースに合うようナチュラルでやさしい印象になるようなプランをご提案しました。玄関アプローチはリフォーム後も曲線を描くようにデザインしています！

こちらは、玄関アプローチのリフォーム後の様子です。

舗装材には、東洋工業の『シャルドブリックペイブ』を採用しました。
ヴィンテージレンガのような自然な質感と、落ち着いた色調が魅力のインターロッキングブロックで、クリーム・ホワイト・ブラウンの3色をランダムに組み合わせることで、リズミカルで温かみのある表情が生まれました。
色の割合は4：2：1で構成しており、全体のトーンは明るくしつつも、ブラウンがアクセントとして空間を引き締めてくれています。

さらに、縁石にはブラウン1色のブロックを使用し、歩行スペースをさりげなく際立たせる工夫をプラス。色の切り替えによって、玄関アプローチのラインがよりくっきりと浮かび上がり、空間にメリハリが生まれています。

こちらは、駐車スペースのリフォーム後の様子です。

駐車スペースは、広々とした空間に土間コンクリートを打設することで、全体にすっきりとした印象に。お車の乗り降りやお手入れのしやすさを考慮しながら、使いやすさと美しさを両立させました。

また、曲線のアクセント目地には玄関アプローチと同じインターロッキングブロックを使用し、素材と色味の統一感を出しています。

既存の門柱後部にも、既存の植栽スペースを撤去して新たに土間コンクリートを打設。雑草対策や清掃の手間が減り、より快適で実用的な空間となりました。特に雨の日でも泥はねの心配がなく、毎日の暮らしがより快適になります。

今回の外構リフォーム工事では、「駐車スペースの確保」と「玄関アプローチの動線確保」という機能面の課題を解消しつつ、建物の洋風の外観に調和する、ナチュラルであたたかみのあるデザインに仕上げました。

毎日目にする場所だからこそ飽きがこないような優しい雰囲気を大切にし、ご家族が快適に使えて、来客時にも印象の良い外構となるよう心を込めてプラン・施工をさせていただいております。

これからの暮らしの中で、日々の「使いやすさ」や「見た目の心地よさ」を感じていただけたら嬉しいです。

ガーデンプラス加古川店は、今回のリフォーム工事のように、ライフスタイルやご要望に寄り添った、快適で美しい外構空間をご提案いたします。お庭まわりのちょっとしたお悩みから新築外構工事まで、どうぞお気軽にご相談ください。経験豊富なスタッフが、お客様の理想のお庭づくりを全力でサポートいたします！